Dellows News

ブリングアウト、青木義則氏がDeployment Strategy部門MDに就任

AIを活用した経営変革を手がける株式会社ブリングアウトは、2026年9月1日付で青木義則氏がDeployment Strategy部門のManaging Directorに就任したと発表した。青木氏は研究者、ベンチャーキャピタリスト、コンサルティングファームのパートナーとしての経験を持つ。同社では製造領域を中心とした顧客開拓や事業化、資本戦略の設計などを牽引する。

就任の背景と青木氏が担う役割

企業におけるAI活用が実証実験から事業成果を問われる段階へ移行する中、ブリングアウトは産業ごとに深く入り込み、ユースケースを型化して再現性のある事業へ育てるリーダーとして青木氏を迎えた。技術の理解と事業構築、資本市場との対話力を兼ね備える同氏の参画により、注力する製造領域での事業化を加速させる狙いがある。

青木氏は今後、製造領域における新規開拓とユースケースの型化、資本戦略やエクイティストーリーの設計を担当する。さらに中長期的には、パートナーチャネルの構築やM&Aによる非連続な成長の検討などにも領域を広げていく方針としている。

青木義則氏の経歴とコメント

青木氏は九州大学大学院システム情報科学府修了後、1997年に日本IBM東京基礎研究所へ入所し、在職中に博士(工学)を取得した。アクセンチュア、A.T.カーニーを経て、2008年にグローバル・ブレインに参画し、2012年にパートナーへ就任するとともにKDDIのCVCファンド立ち上げなどを主導した。

その後、プライスウォーターハウスクーパース(現PwCアドバイザリー)でパートナーとしてM&A戦略チームを立ち上げたほか、EYトランザクション・アドバイザリー・サービス(現EYストラテジー・アンド・コンサルティング)でのスタートアップ専門チーム組成などを経て、2024年に独立。大学での非常勤講師も務めている。

青木氏は就任にあたり、自身のキャリアの軸は一貫してテクノロジーの事業化にあったとした上で、製造領域を中心とした新規開拓を担い、決裁者と同じ目線での対話から事業化、資本戦略の設計までを一気通貫で手がける考えを示している。

代表取締役の中野慧氏によるコメント

ブリングアウト代表取締役社長の中野慧氏は、青木氏が事業構築・投資・技術という3つの視座を同時に備えている点を評価した。豊富な経験を持ちながら現場で手を動かす姿勢に敬意を表すとともに、青木氏の参画によってAI時代における日本の経営モデル再定義へ前進した旨を述べている。

株式会社ブリングアウトについて

ブリングアウトは、対話データの解析プロダクトとコンサルティングを一体で提供するAX(AI Transformation)ファームである。

  • 所在地:東京都中央区
  • 代表者:代表取締役社長 中野 慧
  • 主な事業:対話設計とコンテクストエンジニアリング、AIエージェント基盤の開発、分析・自動生成ソフトウェアの提供
  • 公式サイト:https://www.bringout.biz/

本記事は株式会社ブリングアウトの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間