Dellows News

AIworker、リスキリング助成金改正に対応したAI研修設計の解説レポートを公開

株式会社AIworkerは、全6ページの資料「人事・人材開発部門向け 改正後のリスキリング助成金で対象になるAI研修の組み方」2026年11月版を無料公開しました。本レポートは、人事や人材開発部門の責任者が研修計画を立てる際に役立てることを目的とし、制度改正の要点と職務に応じた生成AI研修の設計方法を整理しています。なお、個別の研修が助成対象になるかどうかの判断や申請手続きには触れず、研修の組み方の解説に特化しています。

助成金制度改正と人材育成の課題

人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)は、令和8年8月3日以降に提出する計画から内容が変更されました。この変更に伴い、DX化に関する研修であっても、職務に間接的に必要な知識・技能や、職業人として共通して必要なものは助成の対象外となります。厚生労働省のリーフレットでは、営業担当者が生成AIで商品提案書を作成する方法を学ぶ研修は対象となる一方、汎用的なプロンプトの作り方を学ぶ研修は対象外になると例示されています。

また、厚生労働省の「令和7年度 能力開発基本調査」によると、能力開発や人材育成に問題があるとする事業所は80.1%に上り、その理由としては「指導する人材が不足している」が59.5%で最も高い割合を占めています。

本レポートでは、研修計画の策定や見直しに活用できる以下の項目が収録されています。

  • 人材開発部門で生成AI研修の組み直しが必要になっている理由
  • 改正で変わった点
  • 厚生労働省の例示に見る、対象になる研修とならない研修
  • 職種ごとの生成AI研修の組み方の例
  • 研修計画を組み直す手順(3か月の例)
  • 人事部門で題材にしやすい業務
  • 当社の支援事例
  • 研修計画を見直す前のチェックリスト

4職種における研修設計の具体例

資料内では、営業、経理、人事、カスタマーサポートの4つの職種を対象に、汎用的になりやすい設計と職務に合わせた設計の例を比較表で提示しています。例えば経理職の場合、AIを活用してExcel作業を効率化する手法を学ぶのではなく、月次決算の差異説明文を下書きし、実際の数字と照合して確認する手順を演習の中心とする構成などを挙げています。これにより、受講者が自身の職務に沿って翌日からの業務で実践できる作業手順の習得を目指す内容となっています。

株式会社AIworkerの概要

株式会社AIworkerの概要は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社AIworker
  • 所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-23-5 ASOOM新橋4階
  • 代表者:代表取締役 杉本 卓應
  • 設立:2024年7月
  • 事業内容:AIエージェント・業務AIの開発、FDE支援、法人向け生成AI研修、AI活用の伴走支援
  • URL:https://ai-worker.net/

本記事は株式会社AIworkerの発表をもとに作成しています。なお、制度に関する記述は厚生労働省「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)改正:令和8年8月3日からの変更点について」および「令和8年度版 事業展開等リスキリング支援コースのご案内(令和8年8月3日版)」、統計情報は厚生労働省「令和7年度 能力開発基本調査」(図35・図36・図69)に基づきます。助成金の対象可否の判断は都道府県労働局が行うため、申請手続きは労働局または社会保険労務士への確認が必要です。

アクセスランキング

今日

1週間