企業とITエンジニアのマッチングサービス「paizaフリーランス」提供開始
paiza株式会社は2024年5月23日、IT/DX企業とフリーランスITエンジニアをマッチングするサービス「paizaフリーランス」の提供を開始した。
国内のITエンジニア不足が深刻化するなか、優秀なフリーランスITエンジニアを採用したいという企業のニーズが高まっている。一方で、自由な働き方や報酬面のメリットを求めてフリーランスで働きたいと考えるITエンジニアも増加している。
「paizaフリーランス」の最大の特徴は、同社が特許を取得したプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」だ。オンライン上で実際にコーディングテストを行い、受験者のプログラミングスキルを6段階で客観的に可視化する。これにより、企業はITエンジニアのスキルを正確に把握でき、ミスマッチを低減して適正な報酬での採用が可能になる。
「paizaフリーランス」では、paizaコンサルタントが企業とフリーランスITエンジニアの間に入ってマッチングを行う。また、企業との契約や稼働管理をpaizaが行うことで、登録者の就業上の不安を減らし、仕事に集中しやすい環境を提供する。
今後は、フリーランスへの独立サポートも実施し、サービスの提供価値をさらに高めていく予定だ。
paizaは国内最大のITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームで、2024年2月現在の登録者数は約69万人、4,200社を超える企業が採用に利用している。同社は「人と企業に絶え間ない成長を促す唯一無二のプラットフォーム」作りを目指し、IT人材を採用する企業、IT人材を育成する教育機関、IT人材として活躍する個人に役立つサービスの提供を行っている。