GMOあおぞらネット銀行、資金管理サービスGMOあおぞらCMSを8月提供へ
GMOあおぞらネット銀行は、自社開発した新たなキャッシュ・マネジメント・サービス「GMOあおぞらCMS」を、2026年8月31日より法人向けに提供を開始します。
本サービスは、親会社・子会社からなるグループ全体の資金管理や、1法人が保有する複数口座間の資金移動の自動化に対応するものです。資金の集約や分配、見える化によって、企業の資金効率向上と経理・財務事務の効率化を支援します。
開発の背景と中小企業が抱える課題
事業環境の変化に伴い、複数の金融機関口座や決済手段、グループ会社をまたいだ資金管理の重要性が高まっています。一方で、大企業向けの従来型CMSは導入や維持のコストが高く、中小企業や成長段階の企業にとっては導入のハードルが高いという課題がありました。

そのため、多くの企業が資金確認や移動を手作業で行っており、リアルタイムな資金把握や迅速な意思決定が難しい状況となっていました。こうした声を受け、システム開発を内製化している同社が機動力と技術力を生かして開発に至りました。
口座間の自動移動に対応する2つのプラン
「GMOあおぞらCMS」は、同社に開設された複数の法人口座を「親口座」「子口座」として登録し、口座間の資金を自動で集約・分配・見える化できるサービスです。
主な機能として、資金を集約するプーリングや即時・予定・強制などの分配、玉突き振込、総合振込、最大7段階の承認経路設定、権限管理、帳票出力などを備えています。利用形態に合わせて以下の2つのプランが用意されています。
- グループ法人プラン:親会社・子会社からなるグループで、グループ全体の資金を集約・分配し資金効率を高めたい法人向け
- 単一法人プラン:1法人で複数の口座を用途別に使い分けており、口座間の資金移動を自動化・効率化したい法人向け
なお、本サービスの利用には同社に複数の法人口座を保有していることに加え、所定の審査が必要です。
今後の機能拡充と法人支援の強化
同社は「GMOあおぞらCMS」の提供開始を皮切りに、法人の経理・財務業務をワンストップで支援する金融サービスの開発・提供体制を強化する方針です。必要な機能からスモールスタートできる形で提供を始め、利用者の要望に応じて継続的な機能拡充を予定しています。
2018年7月に誕生したGMOあおぞらネット銀行は、2021年7月に法人特化戦略へと転換しました。東京商工リサーチによる「メインバンク」調査のメイン企業数増加率ランキングでは、2025年に3年連続で第1位を獲得しています。
GMOあおぞらネット銀行株式会社の概要
- 本店所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
- 代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 水町 哲
- 資本金:266億2,998万円
- サービス案内URL:https://gmo-aozora.com/business/service/cms.html
本記事はGMOあおぞらネット銀行株式会社の発表をもとに作成しました。
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