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魅力的な企業は安定が5年ぶり首位に 27年卒の就活意識調査を学情が発表

株式会社学情は、2027年卒業予定の学生を対象に実施した企業選びに関する意識調査の結果を発表しました。企業に魅力を感じる要素として「安定していそうな企業」がコロナ禍にあった2022年卒採用以来5年ぶりにトップとなったほか、インターンシップ等の選択基準では「その後の選考が有利になりそう」が急伸しました。また、就職先の最終的な決定理由では「事業内容」が1位となりました。

応募したインターンシップやオープン・カンパニーを選んだ基準(複数回答可)は、「志望業界」が52.1%で前年に続いてトップでした。次いで「入社したい企業」が39.9%、「志望職種」が39.3%となり、「その後の選考が有利になりそう」が前年比8.7ポイント増の38.7%と急伸して僅差の4位に浮上しました。

一方で、前年2位だった「内容が面白そう」は同11.5ポイント減の35.1%となり5位に低下しました。「有名な企業」「オンライン参加できる」「選考なしで参加できる」も前年から大きく減少しています。早期選考の広がりとともに、インターンシップ等を企業研究や仕事体験の場だけでなく、採用選考の入り口として捉える傾向が強まったことがうかがえます。

魅力的な企業は「安定」が5年ぶりにトップ

どのような企業に魅力を感じるか(複数回答可)という質問では、「安定していそうな企業」が前年より7.3ポイント伸びて63.7%となり1位でした。「休日・休暇がしっかり取れる企業」は8.6ポイント減の54.1%で2位となり、「安定」が「休日・休暇」を上回ってトップとなるのは2022年卒採用以来5年ぶりです。

3位は「給与の高い企業」で51.4%でした。また、「これから成長が期待出来そうな企業」は6.1ポイント減の27.8%で4位から8位に下がりました。そのほか、「入社後の配属先や仕事内容が希望と合致する企業」が34.4%で5位から4位へ、「転勤のない企業」が32.8%で7位から5位へそれぞれ順位を上げています。

就職先決定の理由は「事業内容」が最多

就職先を決めて就職活動を終了した学生に決定理由を尋ねたところ、前年3位だった「事業内容」が20.4%で1位となりました。前年1位の「人(人事や社員の人柄や雰囲気)」が19.0%、「携わる仕事内容」が18.4%で続いています。

一方で、「勤務時間や福利厚生」「勤務地」「給料」といった条件面を選んだ割合は前年を下回り、特に「給料」は前年の11.5%から6.8%に減少しました。企業選びの段階では安定性や休日、給与などの条件面に魅力を感じる一方、最終的な決定では事業内容や人、仕事内容を決めてとする傾向が示されています。

調査概要

  • 調査期間:2026年6月8日~2026年6月21日
  • 調査機関:株式会社学情
  • 調査対象:Re就活キャンパス2027年卒 会員
  • 有効回答数:259件
  • 調査方法:Web上でのアンケート調査
  • 注記:各項目の数値は小数点第2位を四捨五入して表記しているため、合計が100.0%にならない場合があります

本記事は株式会社学情の発表をもとに作成しました。

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