角川アスキー総研、パーソルグループ向けに生成AI事業開発研修を企画・運営
株式会社角川アスキー総合研究所は、パーソルデジタルベンチャーズ株式会社からの委託を受け、パーソルグループのR&D Function Unitを対象とした社内研修「AI利活用プログラム」を企画・運営しました。研修は同組織の各社における非エンジニア系部門の管理職を中心とする約50名を対象に、2025年12月から2026年3月まで全6回で実施されました。プログラムは「生成AI×事業開発」をテーマに、AIの基礎から事業アイデアの創出、実装、経営陣へのプレゼンテーションまでを一連の学習プロセスとして構成されています。
生成AIを事業開発に生かす全6回の実践カリキュラム
今回の研修は、新規事業の探索・創造や既存事業モデルの変革を担う人材のAI活用力向上を目的に実施されました。単なる操作方法の習得にとどまらず、AIを用いて課題を捉え、自ら事業を構想・推進できる力の育成を目指しています。
全6回の講義・ワークショップでは、以下のプロセスを段階的に学習しました。
- 生成AIの基礎・ビジネスへの影響
- AIを活用した事業アイデア創出
- 仮説化・事業企画
- 要件定義・法務/リスク対応
- プロトタイプ・実装
- 経営陣への新規事業案プレゼンテーション
各回にはAI、事業開発、法務、実装などの専門家が講師として登壇し、座学に加えてAIとの壁打ちや企画作成、プロトタイプ検討などの実践形式を取り入れました。最終回では、観光、教育、住まい、飲食、バックオフィス業務、組織改善などをテーマとした事業案が各チームから発表され、課題の深掘りや提供価値の具体化、リスク抽出などのプロセス全体で生成AIが活用されました。

角川アスキー総合研究所は、「生成AI×事業開発」のテーマと受講対象組織が求める人材像に基づき、事業創出までを一連の流れで学べるプログラムを設計しました。自社のネットワークを活かして各分野に適した専門家を講師に起用し、調整や当日の進行・運営までをワンストップで担当しました。
同社は「AI白書」などの出版や「MITテクノロジーレビュー」「ASCII STARTUP」といったメディア運営を通じて蓄積した知見や専門家ネットワークを有しており、特定の製品やベンダーに依存しない柔軟な研修設計を特徴としています。
先端領域に対応した企業・団体向け研修を展開
角川アスキー総合研究所では、企業や団体の課題、受講対象者、習得目的に応じて研修・セミナーのテーマ設定からカリキュラム設計、講師選定、運営までを支援しています。
生成AIやAIエージェントのほか、AIファクトリー、デジタルツイン、量子コンピューター、核融合といった変化の速い先端テクノロジー領域に対応し、経営層や管理職、新規事業担当者、DX・研究開発部門など対象に合わせたプログラムを提供しています。
関連組織の概要
本研修に関わる各社の概要は以下の通りです。
- パーソルデジタルベンチャーズ株式会社:経営企画、リスクマネジメント、法務、人事、広報などの機能を横断的に提供する専門組織
- 株式会社角川アスキー総合研究所:東京都文京区に本社を置き、代表取締役社長を垣貫真和が務める。メディア運営や知見を活かした課題解決支援を展開
本記事は株式会社角川アスキー総合研究所の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



