大阪に新やきそばブランド「脂牛」誕生
株式会社tsudowは、2024年5月に大阪の天満に新しいやきそばブランド「大阪やきそば 脂牛」の1号店をオープンする。
「大阪やきそば 脂牛」では、従来の常識を覆す新しいやきそばに挑戦する。定番の豚肉ではなく、麺や野菜、マヨネーズにも牛脂を絡め、全体的に牛の脂で味を統一。隠し味のにんにくと牛の香りが食欲をそそる新たな体験を提供する。
目玉商品の「大阪やきそば」は、肉や野菜、卵などをトッピングした「二郎系焼きそば」。チーズやにんにくの芽、卵、焼き赤身など豊富なトッピングが用意され、味変アイテムも充実している。価格は890円から1890円で、追加トッピングは各110円から。
サイドメニューには「エビ焼き春巻き」や「おいしい白ご飯」も用意。エビ焼き春巻きは外はカリッと、中はジューシーな仕上がりで、やきそばとの相性も抜群だ。白ご飯には京都の料亭などでも好まれる契約農家直送のミルキークイーンを使用している。
同社は「やきそばで世界を征服する」というミッションを掲げ、10年で世界1000店舗を目標としている。国内の即席麺市場は年間60億食、全世界では1212億食もの需要があり、やきそばの需要は確かなものだが、外食としてのやきそばはまだ伸びしろがあると分析している。
「大阪やきそば 脂牛」の1号店は、JR大阪環状線の天満駅から徒歩7分の場所にオープンする予定だ。現在はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援を募っている。