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常陸太田市で常陸秋そばフェスティバルと金砂郷のけんちん村まつりを開催へ

常陸太田市内全域で、11月1日(日)から2月28日(日)までの120日間にわたり「常陸秋そばフェスティバル」~ひたちおお旅スタンプラリー&謎解きイベント~が開催される。市内の店舗や名所を巡る周遊型イベントとして展開される。また、常陸太田市交流センターふじでは11月29日(日)に「金砂郷のけんちん村まつり」が行われる。

「常陸秋そばフェスティバル」~ひたちおお旅スタンプラリー&謎解きイベント~では、スタンプラリーと謎解きゲームの2つの企画が用意されている。

スタンプラリーは、常陸太田のおそば屋さんの会や市内の手打ちそば店、体験施設などを巡ってスタンプを集める形式で実施される。対象はそば店:28店舗、体験:10店舗となっており、集めたスタンプ数に応じて、じょうづるさんオリジナルグッズが提供される。

謎解きイベントは、常陸太田市内の4エリアで謎解きゲームが実施される。知られざるスポットや、買い物、食事が楽しめる場所がポイントとして設定されており、各スポットを巡りながら謎を解く。すべての謎を解くと、抽選で市内認証特産品や市内旅館の宿泊ペアチケット、じょうづるさんオリジナルグッズなどが贈られる。

両企画ともに参加費は無料で、参加冊子は常陸太田市役所本庁および各支所、道の駅ひたちおおた、道の駅さとみ、官民連携複合施設(TSUTAYA BOOKSTORE常陸太田)、市内スーパー、コンビニ、そば店、竜神大吊橋などで11月1日(日)以降に入手できる。冊子を提示することで割引や特典が受けられる店舗や施設も掲載されている。

郷土の味を体験する金砂郷のけんちん村まつり

11月29日(日)午前10時~午後2時(売り切れ次第終了)には、常陸太田市高柿町272の常陸太田市交流センターふじを会場に「金砂郷のけんちん村まつり」が開催される。会場では、常陸太田市観光物産協会会員等によるけんちん汁の食べ比べコーナーや、特産品販売コーナーが設けられる。「シン・いばらきメシ総選挙2024」一般料理部門で3位となった元祖「けんちんまん」の限定販売も行われる。

同会場では「芸術文化の祭典」も同時開催される。地区内文化団体等の作品展示・即売会は11月28日(土)午前9時~午後4時、29日(日)午前9時~午後3時30分に開かれ、切り絵、木工、七宝焼、洋裁、陶芸、園児作品などが展示されるほか、木工作品などの販売が実施される。また、11月29日(日)午前10時からは芸能発表会が行われ、楽器演奏、歌謡、民謡などの発表が予定されている。

常陸秋そば発祥の地としての歩み

常陸秋そば発祥の地とされる常陸太田市赤土町は、赤い土壌が特徴の山あいの傾斜地にそば畑が広がる地域である。水田が少ない同地域では、かつて生計を支える主要作物だった葉タバコの裏作としてソバが作られていた。タバコや大豆を同じ畑で連作すると生育が悪くなるため、裏作としてソバを栽培することでタバコの生産性の低下を防ぐ方法が採用されていた。さらに、タバコの収穫後に残った肥料がソバの成長に効果的だったことから栽培が盛んになった背景がある。

昭和53年には茨城県がブランド化に向けて新品種の育成に着手し、県内在来種の中で最もおいしいとされていた金砂郷在来種を選抜育成した。これにより「常陸秋そば」が誕生し、昭和60年に県の奨励品種として採用された。赤土町内には「常陸秋そば発祥の地記念碑」が設置され、駐車スペースも整備されている。記念碑のQRコードを読み取ることで映像やイベント情報を取得できるようになっており、観光客の周遊ポイントとしても活用されている。

  • 常陸太田市観光物産協会(0294-72-8194)
  • 常陸太田市観光案内センター(0294-73-1700)*土日祝日専用
  • 常陸太田市観光物産協会ホームページ

本記事は常陸太田市観光物産協会の発表をもとに作成。

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