縁切寺満徳寺資料館で中興の本栴上人を学ぶ講演会を令和8年11月22日に開催へ
群馬県太田市の縁切寺満徳寺資料館の復元本堂において、令和8年11月22日(日)に講演会が開催されます。講師には日本女子大学文学部歴史文化学科 助教の具 知會(グ・ジフェ)先生を招き、江戸時代に満徳寺の住職を務めた本栴上人の活動を取り上げます。参加費は無料で、事前の電話予約を受け付けています。
講演会の内容と歴史背景
縁切り寺や駆け込み寺として知られる満徳寺は、徳川発祥の地に建つ寺院として江戸幕府から保護を受け、災害などで寺が損壊した際に幕府主導の資金で修復が行われる「御修復所」に指定されていました。
しかし、大風や洪水の被害に加え、1809年には火事で全焼する事態に見舞われます。財政難から援助を渋る幕府との交渉が求められるなか、住職を務めて後に「中興」と称されたのが本栴上人です。本講演会では、この時期における本栴上人の活動についての話を聞くことができます。
講師の紹介
講師を務める具 知會(グ・ジフェ)先生は、日本女子大学文学部歴史文化学科 助教です。関東地域の尼寺において住職を務めた尼僧のネットワークを中心に研究を行っています。

開催概要と申し込み方法
講演会の詳細および参加受付の方法は以下の通りです。
- 日時:令和8年11月22日(日) 午後1時30分~午後3時
- 場所:縁切寺満徳寺資料館 復元本堂
- 参加費:無料
- 定員:先着50名
- 予約方法:電話(0276-52-2276)で受付中
電話受付は開館日の午前10時から午後5時までとなっており、代表者一人様につき三人分まで予約が可能です。問い合わせ先は太田市立縁切寺満徳寺資料館(電話0276-52-2276)となっています。
会場が所在する太田市の背景
会場となる太田市(おおたし)は関東平野の北部、群馬県南東部に位置しています。SUBARUの企業城下町として自動車製造を中心に発展し、北関東1位の製造品出荷額等を誇るものづくりのまちです。
また、古典文学「太平記」に登場する「新田義貞」ゆかりの地でもあり、国の史跡に指定されている新田荘遺跡(にったのしょういせき)や日本100名城の「史跡金山城跡」といった歴史的資源を有しています。さらに、男子プロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」のホームタウンであるほか、太田駅前の太田市美術館・図書館などの文化施設、やまといもをはじめとする特産品の農業など、多様な特色を持っています。
本記事は太田市立縁切寺満徳寺資料館の発表をもとに作成。
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