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東京都のTSG、メンタリングイベントを2026年12月に初開催へ

東京都が主催し、NPO法人ETIC.(東京都渋谷区)が運営事務局を務める若手起業家育成プログラム「TOKYO STARTUP GATEWAY(TSG)」は、2026年12月13日(日)にTokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内)で大規模メンタリングイベント「MENTORING DAY 2026」を初めて開催する。

TSGはこれまでもイベントの一企画としてメンタリングを実施してきたが、メンタリングをメインコンテンツに据えたイベントは今回が初となる。起業家や各領域の専門家30名超がメンターとして参加し、TSGのメンタリングとして過去最大の規模で行われる予定だ。参加費は無料で、一部プログラムは事前登録制となっている。

課題の解像度を上げ次の一歩を具体化する場

イベントの背景には、AIを活用して手軽にアイデアを壁打ちできるようになった一方で、事業を構想する人が課題の捉え方を問い直すことや、実際に動き出すきっかけをつかむ点につまずきやすいという状況がある。MENTORING DAY 2026は、経験豊富な実践者との対面での対話を通じ、参加者が課題の解像度を高め、翌日からの具体的な行動を明確にすることを目的としている。

本イベントは勝敗や評価を決める場ではなく、構想中のアイデアや試行錯誤を他者に共有することで、専門家からの指摘や参加者同士の共感を得られる場として設計されている。運営事務局は「初めてメンタリングそのものを主役にした今回は、そうした瞬間が会場のあちこちで同時に生まれる一日にしたいと考えています」としている。

会場全体で複数のプログラムが同時並行で進行

会場では、参加者のフェーズや関心に応じたプログラムが同時並行で展開される。登壇者が問いや仮説を発表してメンターがフィードバックを行う全3セッションの「ピッチ&公開メンタリング」のほか、個別ブースでは1回30分・計100枠の「1on1メンタリング」が事前申込制で実施される。

さらに、参加者同士が助言し合う「ピア・メンタリング」や、TSGの3か月間の少人数制実践プログラム「LAB.」参加者による成果展示「LAB. GALLERY」、オープニングセッションの「SPECIAL OPENING TALK」、参加者同士が交流する「交流タイム」が用意され、来場者は6時間のあいだに複数の対話を行き来しながら参加できる仕組みとなっている。

多様な専門領域のメンターが参加し託児サービスも提供

参加メンターは、地域・まちづくり、子ども・育児・教育、医療・ヘルスケア、介護・福祉、食・暮らし、文化・エンタメ、研究開発・テクノロジーなど社会課題に関わる多様な領域から集まる。スタートアップ経営者のほか、ソーシャルビジネスやNPOの代表、投資家、社内起業経験者、TSG卒業生などが参加する。

また、事業アイデアを進めている人だけでなく、構想段階の人や活動が停滞している人、起業に関心を持ち始めたばかりの人も参加可能で、メンタリングに申し込まず見学やネットワーキングのみを目的に来場することもできる。会場内には無料の託児サービス(定員制)が設けられるほか、子ども連れでの参加も可能となっている。

MENTORING DAY 2026 開催概要

  • 日時:2026年12月13日(日)12:00〜18:00(予定)/11:30開場
  • 会場:Tokyo Innovation Base 1F(東京都千代田区丸の内3-8-3/JR有楽町駅 京橋口徒歩1分)
  • 開催方法:会場でのリアル開催のみ
  • 対象:どなたでも参加可能(一部プログラムの申込にはTSGアカウント登録が必要)
  • 参加費:無料(入退場自由)
  • 参加方法:事前登録制
  • 特設サイト:https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/md2026/

本記事は東京都およびNPO法人ETIC.の発表をもとに作成。

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