ウィルオブ・ワーク、三菱UFJ eスマート証券のパスキー認証窓口を山形に開設
ウィルグループの総合人材サービスを手掛ける株式会社ウィルオブ・ワークは、三菱UFJ eスマート証券株式会社からパスキー認証に関する問い合わせ対応業務を受託しました。これに伴い、山形県山形市で運営する山形BPOセンター内に「パスキー認証サポートセンター」を開設し、10月29日(木)に両社代表が出席する開所式を実施しました。同センターは11月2日(月)から業務を開始します。
認証強化に伴う問い合わせ対応の専門窓口を設置
証券業界では、なりすまし対策としてパスキーの導入が進んでいます。パスキーはスマートフォンの指紋認証や顔認証などを利用してログインする仕組みで、パスワード入力を必要としません。金融庁も2025年10月に「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」を改正し(2025年10月15日施行)、ログインなどの重要な操作において、なりすましに強い認証の導入を原則として求めています。
三菱UFJ eスマート証券は、2026年4月26日からすべての取引チャネルでのログインにパスキー認証を導入しています。これに伴い、登録方法などの問い合わせ増加が見込まれることから、専門の窓口として本センターが開設されました。
地元採用スタッフによる丁寧なサポート体制
本センターは、スマートフォンやパソコンで取引を行う顧客を対象に、パスキーの登録方法の案内やリモートでのサポートを担当します。パスキーは安全性が高い一方、端末に応じた登録やスマートフォンの買い替えに伴う再登録が必要となる場合があり、操作に不慣れな顧客への丁寧な対応が求められます。


業務にあたるスタッフは地元・山形で新たに採用されました。11月2日の業務開始に向け、9月からスーパーバイザー、10月からオペレーターの研修を実施して準備を進めてきたとしています。

10月29日(木)に行われた開所式には、ウィルオブ・ワーク代表取締役社長の村上秀夫氏や取締役の小野寺記一氏、三菱UFJ eスマート証券代表取締役社長の飛松一樹氏、カスタマーサクセス部長の小松圭一氏のほか、採用されたスタッフが出席しました。三菱UFJ eスマート証券の飛松氏は、安全性の高いパスキーへの早期移行を促すとともに、丁寧な対応で安心できる取引環境づくりに取り組む考えを示しました。

山形BPOセンターの実績と今後の展望
ウィルオブ・ワークは2020年3月に山形BPOセンターを開設し、家電メーカーや通信販売などの問い合わせ窓口を運営してきました。三菱UFJ eスマート証券は、同社の業務理解度や設備環境などを総合的に評価し、拠点視察を経て委託を決定したとしています。
三菱UFJ eスマート証券では過去の認証変更時にも長期にわたり問い合わせが寄せられた経緯から、委託期間の延長を視野に入れているほか、投資勧誘に該当しない業務を整理したうえで委託範囲の拡大も検討しています。ウィルオブ・ワークは地方拠点から手続きを支える体制を整え、地域での雇用創出にも取り組む方針です。
拠点および会社概要
ウィルオブ・ワーク 山形BPOセンター
- 所在地:山形県山形市東原町2丁目1番20号 山形ロイヤルセンチュリービル
- 開設:2020年3月
- 主な業務:コールセンター・BPO業務(家電メーカーや通信販売などのお問い合わせ窓口ほか)
- URL:https://willof-work.co.jp/corp/service/officework/outsourcing/
三菱UFJ eスマート証券株式会社
- 本社:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング24F
- 代表:代表取締役社長 飛松 一樹
- URL:https://kabu.com/
株式会社ウィルオブ・ワーク
- 本社:東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階
- 設立:1997年1月
- 代表:代表取締役社長 村上 秀夫
- 資本金:9,900万円
- 従業員数:5,178名(2026年3月31日現在)
- URL:https://willof-work.co.jp/

本記事は株式会社ウィルオブ・ワークの発表をもとに作成しました。
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