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サンロッカーズと東急建設、新パブリックビューイングがスポーツ庁事業に採択

株式会社サンロッカーズと東急建設株式会社が共創する新しいパブリックビューイングサービスが、スポーツ庁の令和8年度スポーツ産業の成長促進事業「テクノロジー等を活用した地方創生・スポーツ収益拡大事業」(スポーツオープンイノベーションプラットフォーム推進事業)に採択された。両社はプロバスケットボールクラブ「東京サンロッカーズ」の試合を対象に、試合の熱量や観戦体験をまちや日常生活の中へ広げる新たなサービスの実証を進める。両社の知見や強みを掛け合わせ、スポーツの観戦体験と熱量をアリーナの外へ広げる新たなスポーツビジネスの創出を目指すとしている。

飲食店や商業施設で映像・音響・照明を連動させた観戦体験を実証

スポーツクラブにとってホームアリーナはファンとクラブが感動や熱狂を共有する重要な場である一方、居住地や移動時間・費用、仕事、子育てなどの事情に加えアウェイ戦もあるため、すべてのファンが毎試合アリーナで観戦できるわけではない状況がある。また、これまでバスケットボールの試合観戦に触れる機会が少なかった人にとっては、アリーナへ足を運ぶこと自体がハードルとなっているという。

今回の実証では、日常的に利用されている飲食店や商業施設での試合映像の放映に加え、試合展開に合わせて映像、音響、照明等を連動させる。これにより、アリーナさながらの熱量と臨場感のなかで試合を観戦できる機会を提供する。既存ファンにとってはクラブとの関係深化につながる新たな観戦機会となり、観戦経験がなかった層に対しては、身近な環境での疑似的なアリーナ観戦体験を通じて実際のアリーナ観戦へ足を運ぶきっかけを作る狙いがある。

共同で進める主な検証テーマ

本事業において、両社は主に以下のテーマについて共同で検証を進める。

  • 東京サンロッカーズの既存ファンに対し、アリーナ以外にもクラブとの接点を設けることによるファンエンゲージメントへの効果
  • アウェイ戦など、アリーナで観戦できない試合における新たな観戦体験の価値の醸成
  • ファンクラブ会員の同行者や施設の一般来場者など、これまで東京サンロッカーズとの接点が少なかった層が、新たにファンとなる可能性や、接点となる機会の創出
  • 映像、音響、照明等を試合展開と連動することによる、熱狂感、一体感、没入感など観戦体験に与える効果の把握
  • スポーツクラブ、ファン、観戦場所を提供する施設それぞれに価値が生まれる、持続可能な事業モデルの可能性

今後について両社は、検証を通じて得られる知見を多角的に分析し、サンロッカーズにおけるファンコミュニケーションと、東京都渋谷区に本社を置き久田浩司氏が社長を務める東急建設が推進するまちの価値向上に資する事業モデルの確立を図っていくとしている。

なお、採択されたスポーツオープンイノベーションプラットフォーム推進事業は、スポーツ庁の令和8年度スポーツ産業の成長促進事業「テクノロジー等を活用した地方創生・スポーツ収益拡大事業」の一環として実施されている。スポーツ団体と他産業との連携やテクノロジー活用等を通じて新たなスポーツビジネスや収益機会、スポーツに触れる機会の創出等を促進し、スポーツ産業の成長を図ることを目的としている。

「テクノロジー等を活用した地方創生・スポーツ収益拡大事業」 https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/jsa_00089.html

東京サンロッカーズの概要

東京サンロッカーズは、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE PREMIER」に所属し、東京都江東区をホームタウンとするクラブ。1935年に創設された「日立本社バスケットボール部」を前身とし、2025年にはBリーグ所属クラブの中で最古参として創設90周年を迎えた。「“心揺さぶる体験”を届け続ける」をミッションに掲げている。

  • クラブ名:東京サンロッカーズ
  • ホームタウン:東京都江東区
  • ホームアリーナ:TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)
  • クラブカラー:紫(ROCKER VIOLET)
  • URL:https://www.sunrockers.jp/
  • 運営会社:株式会社サンロッカーズ

本記事は株式会社サンロッカーズの発表をもとに作成。

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