ミヤオカンパニーリミテド、時短調理を叶えるカーボンクックの先行予約を開始へ
陶磁器メーカーのミヤオカンパニーリミテドは、高純度カーボン素材を採用した調理鍋カーボンクックを開発した。2026年10月29日 12:00より、Makuakeにて先行予約の受付を開始する。長年培った耐熱素材の技術を活かし、煮込み料理や冷製メニューなどの調理時間を短縮することを目指している。
高純度カーボン素材で熱伝導性と蓄熱性を両立
1931年創業で95年の歴史を持つミヤオカンパニーリミテドは、三重県四日市市で食器や土鍋などの陶磁器製品を製造してきた。土鍋では難しかった時短調理を可能にするため、新製品には竹炭をベースとした高純度カーボン素材を採用している。


同素材を約1000℃で72時間連続焼成することで組織を緻密化し、調理器具として必要な安定性と強度を高めた。高純度カーボンならではの優れた熱伝導性を備えるほか、ステンレスや鉄と比べて著しく軽い特性を活かして肉厚化を図り、蓄熱性も持たせている。

土鍋と比較した時短性能と省エネ効果



同社土鍋との比較において、沸騰までの時間を31%時短、冷却時間を40%時短できる結果が得られたとしている。これはカーボンが土鍋に比べて27倍の熱伝導率を持つことによるもので、保温力は土鍋に劣るものの、60度以上を10分以上キープする。
また、水500ccをIH調理器で加熱して自社土鍋と沸騰までの消費電力を比較した実験では、12%の削減効果が確認された。内側には食品衛生検査実施済みのセラミックコーティングが施されており、焦げつきにくく、水や洗剤の使用を抑えて洗浄できる構造となっている。

多様な熱源に対応し陶器の蓋を採用

カーボンは熱の伝わりが均一なため部分加熱による赤熱が起こりにくく、様々な熱源で安定して使用できる。冷やす際も均一に温度が伝わり急冷に対応するほか、IH調理器での炊飯や時短発酵とパン作り、オーブン調理など幅広いメニューに活用できる。

本体のカーボン素材に対し、組み合わせる蓋には同社工場で作る陶器を採用した。食の空間に馴染む美しさやあたたかみを意識したデザインに仕上げられている。

製品仕様と先行販売の概要
製品の仕様および販売スケジュールは以下の通りとなっている。
- 商品名・価格・サイズ・容量・重量
- カーボンクック / 浅鍋:定価 ¥27,500(税込)、300mm×272mm×H130mm、2.0ℓ、約1680g
- カーボンクック / 深鍋:定価 ¥22,000(税込)、238mm×210mm×H155mm、1.3ℓ、約1060g
- 材質:胴:カーボン、蓋:硬質陶器
- 生産地:胴:中国、蓋:マレーシア
- 先行販売期間:2026年10月29日~2027年1月5日
- 先行販売ページ:https://www.makuake.com/project/carboncook/
先行販売では数量限定で最大33%OFFの先行割引価格商品が用意されており、Makuakeでの先行販売終了後に一般販売が予定されている。
本記事はミヤオカンパニーリミテドの発表をもとに作成。
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