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JCBとハノイメトロ、ハノイ市の都市鉄道で2027年初頭にタッチ決済導入へ

株式会社ジェーシービーおよびその海外業務を行う子会社の株式会社ジェーシービー・インターナショナル(総称してJCB)は、ハノイメトロ・ワンメンバー有限責任会社(ハノイメトロ)と、ベトナム首都ハノイ市の都市鉄道におけるJCBのタッチ決済導入に向けた協業に関する覚書(MOU)を締結しました。本協業に基づき、2027年初頭にハノイ市内の鉄道においてJCBのタッチ決済を導入する予定です。利用者は対応するカードや設定済みデバイスを改札機にかざすことで、乗車できるようになります。

2027年初頭の導入に向けた協業

東京都港区に本社を置き二重 孝好氏が代表取締役会長 兼 執行役員社長を務める株式会社ジェーシービーと、同じく東京都港区に本社を置き陽川 勝樹氏が代表取締役社長を務める株式会社ジェーシービー・インターナショナルは、ハノイメトロと覚書を締結しました。

この協業により、2027年初頭にハノイ市内の鉄道へJCBのタッチ決済が導入される予定です。導入後は、JCBのタッチ決済に対応したカードやJCBカードを設定したデバイスを改札機にかざすだけで乗車が可能となり、スピーディーでシームレスな移動環境が整えられます。

背景にある観光需要拡大とキャッシュレス推進

今回の協業は、JCBが進める公共交通機関でのタッチ決済展開拡大と、ベトナムにおけるキャッシュレス決済普及促進を目的とした取り組みの一環です。

ベトナム国家統計局のデータによると、同国では外国人旅行者数が増加しており、2025年には年間約2,120万人が訪れるなど観光需要が拡大しています。特に、JCBカードが広く発行されている日本、中国、韓国、台湾からの旅行者が全体の半数以上を占めています。こうした状況を受け、ベトナム国内の会員だけでなく海外からの旅行者にとっても、利便性の高い決済環境の整備が重要視されています。

両社は本協業を通じ、公共交通機関の利用環境を整えるとともに、ベトナムにおけるキャッシュレス決済のさらなる普及と公共交通サービスの利便性向上に貢献していくとしています。

非接触決済「JCB コンタクトレス」の概要

導入が予定されているJCBのタッチ決済(JCB コンタクトレス)は、対応カードやスマートフォンなどの対象デバイスを対応端末にかざすだけで支払いが行える非接触決済サービスです。

  • 一定金額を超える支払いでは、カードの挿入と暗証番号入力などが必要となります。

本記事は株式会社ジェーシービーおよびベトナム国家統計局の発表情報をもとに作成しています。

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