徳間書店、八木沢里志原作の電子コミックス純喫茶トルンカを2巻同時発売
株式会社徳間書店は、八木沢里志による小説『純喫茶トルンカ』を原作とした電子コミックス『純喫茶トルンカ(1)日曜日のバレリーナ』と『純喫茶トルンカ(2)再会の街』を、2026年10月29日(木)に2巻同時に発売した。漫画は月城マリが担当している。原作小説は徳間書店の作品として史上最多となる22言語に翻訳されている(2026年10月現在)。
谷中の純喫茶を舞台にしたコミカライズ



本作の舞台は、東京・谷中の路地裏にひっそりと佇む純喫茶トルンカ。思いがけない出会いをきっかけに登場人物たちの過去と現在が静かに重なり合い、恋や後悔、時を経ても心に残る思いが描かれる。

2025年より徳間書店の『GoodsPress』にて連載が開始された作品で、今回の電子コミックス化により1巻と2巻が同時に展開されることとなった。



発売された各巻のあらすじ
『純喫茶トルンカ(1)日曜日のバレリーナ』では、純喫茶トルンカで働く大学生アルバイトの修一が、見知らぬ女性から「私たちは前世でお会いしてるんです!」と告げられるところから始まる。戸惑いながらも毎週日曜日に店を訪れる女性と言葉を交わすうち、二人の距離が少しずつ近づいていく様子を描く。
『純喫茶トルンカ(2)再会の街』では、人生に投げやりになっていた中年男性が純喫茶トルンカで一人の若い女性と出会う。男性はその女性がかつて愛した人の娘であると気づくが、女性はその事実を知らない。言葉を交わす中で過去の思い出や胸に残る後悔がよみがえり、男性の心が静かに動き出していく。
書誌情報

『純喫茶トルンカ(1)日曜日のバレリーナ』
- 原作:八木沢里志
- 漫画:月城マリ
- 発売日:2026年10月29日(木)
- 価格:720円(税別)
- 発行:徳間書店
- 権利表記:©八木沢里志・月城マリ/徳間書店
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『純喫茶トルンカ(2)再会の街』
- 原作:八木沢里志
- 漫画:月城マリ
- 発売日:2026年10月29日(木)
- 価格:790円(税別)
- 発行:徳間書店
- 権利表記:©八木沢里志・月城マリ/徳間書店
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各電子書店にて発売されている。
制作陣のプロフィール
原作を手掛けた八木沢里志は1977年、千葉県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、『森崎書店の日々』で第3回ちよだ文学賞大賞を受賞した。同作は映画化されたほか、海外50言語で翻訳が進み、世界累計発行部数は100万部を突破している。さらに英語版が2024年の英国「British Book Awards」Debut Fiction部門の最終候補に選出された。著書には『純喫茶トルンカ』『きみと暮らせば』などがある。
漫画を担当した月城マリは、『純喫茶トルンカ』のほか、『秘密で赤ちゃんを産んだら、強引社長が溺愛パパになりました』(原作:椋本梨戸)の作画を担当。ダンス関連媒体でのイラスト制作など幅広い活動を行っている。
本記事は株式会社徳間書店の発表をもとに作成。
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