沖縄オープンラボラトリ、技術交流イベントOOD2026を12月に開催へ
一般社団法人沖縄オープンラボラトリ(本社:沖縄県浦添市、代表理事:伊藤幸夫、以下「OOL」)は、2026年12月2日(水)から4日(金)までの3日間、沖縄県那覇市にて「Okinawa Open Days 2026(以下、OOD2026)」を開催する。同イベントは、沖縄県を拠点に東アジアを含む国内外のICT関係者が集い、参加者同士の議論や交流を通じて新たな知見やアイデアを生み出す場を目指す技術交流イベントである。今回は最先端技術の動向からインフラや社会の仕組みまで、幅広い視点から未来のデジタル社会を展望する内容が予定されている。
未来のデジタル社会を展望する基調講演
基調講演では、グレートジャーニー合同会社代表の安川新一郎氏が登壇する。マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京・シカゴ両支社やソフトバンク株式会社の社長室長・執行役員本部長などを歴任し、『BRAIN WORKOUT ― 人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方』(KADOKAWA)や『未来思考2045 ― 危機、分断、そしてAIはどう世界を変えるのか』(ダイヤモンド社)などの著書を持つ同氏が、AIの進化を踏まえた人間の知性やこれからの社会のあり方について語る。
このほか、生成AIが自律的なエージェントへ進化する中で仕事や組織、制度の再設計を考察する講演や、地上・海・空・宇宙をつなぐ次世代のデジタルインフラを考える講演などが予定されている。


AIインフラや地域交通をめぐるセッション

パネルディスカッションや注目セッションでは、先端技術とその社会実装に関するテーマが取り上げられる。GPUリソース不足や電力制約といった課題に対し、ネットワーク経由で接続する「GPU over APN Testbed」の技術検証から分散GPUの可能性を議論するセッションのほか、自動運転やロボタクシーなどのスマートモビリティを切り口に、沖縄の地域交通を支えるデータ活用を探るセッションが実施される。
さらに、フロンティアAI時代における重要インフラのセキュリティリスクに対応するため、OOLが2022年から取り組む「Trusted Network Project」や、Linux Foundation傘下のOpen Source Security Foundation(OpenSSF)との連携を通じた信頼性の高いデジタル社会基盤の構築に関するパネルディスカッションも行われる。
勉強会やLT大会など多彩な併催イベント
会期中には、各種コミュニティによる併催イベントも実施される。
- 12月2日(水):沖縄クラウドネイティブ勉強会コミュニティ主催の「沖縄クラウドネイティブ勉強会2026」
- 12月2日(水):「沖縄オープンデータ利活用フォーラム2026」(テーマ:「AIとデータが紡ぐ島(しま)の未来 〜みんなで創る沖縄のイノベーション〜」)
- 12月3日(木):AI Robot Japan主催の「フィジカルAI勉強会 in沖縄」(VLAや模倣学習など最新技術動向や実機ロボットをシェア)
- 12月4日(金):若手エンジニアや学生が現場での工夫や実践事例を発信する「若手エンジニアLTチャレンジ in OOD2026」

イベントの概要および問い合わせ先は以下の通りである。
- 名称:Okinawa Open Days 2026(OOD2026)
- 会期:2026年12月2日(水)~4日(金)
- 会場:沖縄県市町村自治会館(沖縄県那覇市旭町116-37)
- 参加費:無料(事前登録制) ※懇親会は有料(税込み6,600円)
- 主催:Okinawa Open Days 2026実行委員会
- 公式サイト:https://www.okinawaopendays.com/
- お問い合わせ:一般社団法人沖縄オープンラボラトリ 事務局(TEL:098-989-1940 / Mail:ood-admin@okinawaopenlabs.org)

本記事は一般社団法人沖縄オープンラボラトリの発表をもとに作成。
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