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SWCC、超高圧電気所でADitorを活用した業務効率化の可能性を確認

神奈川県川崎市に本社を置くSWCC株式会社(代表取締役 CEO 社長執行役員:小又哲夫)は、国内電力会社の超高圧電気所を対象に、同社がRegana事業で展開するデジタル映像ソリューション「ADitor™(アドアイター)」を適用し、業務効率化への活用可能性を確認しました。

今回の取り組みでは、設備の3Dデータ取得にこれまで用いられてきた専用機材を使用せず、現場で使用されているドローン等で撮影した映像から3Dデータを取得しています。同社は「ADitor™」を通じて、インフラ業界における3Dデータの活用を広げ、「技能継承」「効率化」「安全」の現場課題の解決に取り組んでいくとしています。

「ADitor™」は、ドローンやアクションカメラ等で撮影した映像から設備や空間を3Dデータ化するソリューションです。

3Dデータ化した設備は、PCやAVR®ゴーグル上で自由な視点から確認できます。これにより、寸法確認や設備配置の検討、工事計画、機器搬入時の干渉確認など、現場情報を必要とする多様な業務への活用が可能です。

今回の取り組みでは、複数の超高圧電気所に「ADitor™」が適用されました。

一方の超高圧電気所では、サッカーコート3.5倍を超える規模の広大な電力設備を、現場でドローン等により撮影した映像から3Dデータ化しました。広範囲に設備が配置された大型施設を3D空間上に再現することはこれまで例がなく、設備全体を俯瞰できるだけでなく、任意の場所へ視点を移動して設備の配置や現場状況を確認できます。さらに地上でアクションカメラを用いて撮影した映像により、詳細な設備状態を確認できるため、将来的な設備管理やリスクマネジメントへの活用も可能とされています。

また別の超高圧電気所では、従来は図面や現地調査などを重ねて把握していた充電部の離隔距離の確認に活用されました。設備同士の位置関係や離隔距離を3D空間上で直感的に把握できるようになり、工事や設備の増設・更新時に求められる現場状況の確認や事前検討を、迅速かつ分かりやすく行う用途への展開が期待されています。

中期経営計画におけるRegana事業の展開

SWCC株式会社は、中期経営計画「Transformation for Growth SWCC 2030」を推進するなかで、新たなソリューションブランドであるRegana事業を2030年度までにグループの新たな成長ドライバーとして確立し、持続的な企業価値向上を目指しています。

インフラ市場では、高度経済成長期に導入された設備の更新に加え、AIの普及や再生可能エネルギーの推進に伴う設備導入の増加が見込まれています。同社はRegana事業を通じ、「技能継承」「効率化」「安全」の課題をデジタル技術によって解決する新たなソリューションの実現に取り組む方針です。

SWCC株式会社について

  • 設立:1936年(2026年に創立90周年)
  • 本社所在地:神奈川県川崎市
  • 代表者:代表取締役 CEO 社長執行役員 小又哲夫
  • コア事業:エネルギー・インフラ、通信・コンポーネンツ

本記事はSWCC株式会社の発表をもとに作成されています。

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