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アドソル日進、AIデータマネジメントサービスを2026年10月に提供へ

東京都港区に本社を置くアドソル日進株式会社(代表取締役社長 篠﨑俊明)は、データマネジメントサービス「D×DLeap」のサービスメニューを強化し、2026年10月から「AIデータマネジメントサービス」を提供すると発表した。企業内に分散するデータや業務知見を収集・統合・構造化し、AIによる分析や活用が可能な情報資産として再構築を図る。データマネジメントからAI活用による価値創出までを3つのステップで一貫して支援する計画だ。

AIの進展に伴い、デジタルマーケティング(Webサイトやメール、SNSなどのデジタルチャネルを活用して顧客に訴求し、その過程で得られる顧客データや行動データを活用しながら、継続的に改善を行うマーケティング手法)やデータドリブンな意思決定などにおいて、AI活用が前提となりつつある。一方で多くの企業では、顧客データや購買データ、Webアクセスデータのほか、業務システムやBIツール、Excelファイル、各種業務資料などの多様な情報資産が部門ごとに分散している。そのため、生成AIを導入してもAIが十分に活用できる形で管理や構造化ができていない点が課題となっていた。

アドソル日進はこれまで「D×DLeap」を通じ、金融業・小売業・サービス業を中心にWebサイト運用やメールマーケティング、購買データ分析などのデジタルマーケティング支援や、経営情報のリアルタイム可視化による意思決定支援を行ってきた。こうした環境変化を踏まえ、同サービスのメニューに「AIデータマネジメントサービス」を拡充したとしている。

3ステップによるサービス概要

同サービスは、企業内に分散するデータや業務知見をAIが活用できる情報資産へと変換し、データに基づく意思決定の高度化と新たな価値創出を伴走支援するもので、以下の3ステップで進められる。

  • 情報資産の収集・統合:業務システム、BIツール、Excelファイル、業務報告書、マニュアルなどに分散するデータや業務知見を収集し、企業横断で活用可能な情報資産として統合する。
  • 情報資産の構造化・高品質化:データクレンジングや関連付けを行って品質を向上させる。さらに、顧客・製品・設備・業務知見など散在する情報を横断的に結び付けて構造化し、AIが情報同士の関係性を理解しやすい状態を実現する。
  • AI分析による価値創出:構造化された情報資産を活用し、AIによる分析・予測・示唆抽出を実施する。ニーズや運用方針に応じて、知見を融合した「AI分析活用アセットサービス」またはデータサイエンティストが分析を行う「AI分析レポートサービス」を提供する。

主な特長と想定される活用シーン

サービスの特徴として、AIコンサルティング&エンジニアリングサービス「+AIdea」などで蓄積したノウハウをもとに、分析シナリオや分析観点、プロンプトテンプレートなどを体系化した「AI分析活用アセット」の提供が挙げられる。また、データサイエンティストをはじめとする専門人材が課題整理から企画構想、情報資産の収集・整備、AI分析、運用定着まで伴走するほか、分析や生成AI導入の前提となる情報資産の整備に重点を置いている。

活用シーンとしては、金融業・保険業・サービス業などにおけるWebアクセスデータや顧客データを活用したデジタルマーケティング施策の最適化や、小売業・EC事業者・サービス業などにおける購買履歴や会員データを活用した販売戦略立案が挙げられている。さらに、全業種を対象とした業務システムや各種データの統合・分析によるデータドリブン経営・業務意思決定支援も見込んでいる。

今後の展望とサービス情報

今後は生成AIに加え、フィジカルAIやエッジAIの発展によって活用されるデータが多様化・大規模化していくと考えられている。アドソル日進は、新たなデータソースとの連携も見据えつつ、企業内に蓄積された業務知見や既存データと現場データを結び付けるAIデータマネジメントサービスの拡充や、AIマーケティング支援メニューの拡大を通じて、企業のデータマネジメント高度化と価値創出に貢献していくとしている。

関連サービスの概要は以下の通り。

  • データマネジメントサービス「D×DLeap」

サービスサイト:https://adniss.jp/leapx/ddleap.html

  • AIコンサルティング&エンジニアリングサービス「+AIdea」

サービスサイト:https://adniss.jp/plusaidea/

本記事はアドソル日進株式会社の発表をもとに作成。

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