コンカーがデジタルインボイス推進協議会の代表幹事法人に就任
出張・経費管理クラウドを手がける株式会社コンカーは、デジタルインボイス推進協議会(EIPA)の代表幹事法人に就任したことを発表した。
同社は国際標準規格「Peppol(ペポル)」を活用したデジタルインボイスの普及や、日本企業における請求書業務の効率化に向けた取り組みをさらに推進する。
東京都千代田区に本社を置き代表取締役社長を橋本祥生氏が務めるコンカーは、2023年よりPeppolに対応し、2024年にEIPAへ参画した。2025年3月には広報部会所属の幹事法人に就任し、請求書業務のデジタル化に取り組んできた。
2026年6月には、ベルギーのブリュッセルで開催された「Peppol Conference Europe 2026」にEIPAの一員として参加した。欧州での活用状況や電子インボイス義務化の動向、e-Reportingを含む制度・技術面の情報収集を行うとともに、各国参加者との意見交換を実施したとしている。
EIPAは、日本国内で活動する事業者が適格請求書(インボイス)等を発行・受領する際に共通利用できるデジタルインボイス・システムの構築を目指す団体である。
Peppol Authorityが進める標準仕様の策定に対して民間の立場から支援・協力を実施しており、2025年11月時点で155社他により構成されている。
代表者の見解
代表取締役社長の橋本祥生氏は、海外で制度整備が進むなかでデジタルインフラの重要性が高まっているとし、「デジタルインボイスは、単なる請求書の電子化ではなく、企業間のデータ連携を高度化し、人手による入力や確認作業を減らすことで、より付加価値の高い業務に集中できる環境を実現するもの」と述べている。
今後も参画企業と連携し、業務変革と社会全体のデジタル化への貢献を目指すとしている。
株式会社コンカーの概要
- 設立:2010年10月
- 主な事業:Concur Expense、Concur Travel、Concur Invoiceを中心とするクラウドサービスの提供
- 所在地:東京都千代田区
本記事は株式会社コンカーの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



