コスモスイニシア、ベトナムのTT GENESISでLucis棟の予約受付を開始
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアは、ベトナム・ホーチミン市ニャーベー地区で進める分譲住宅開発事業『TT GENESIS』のLucis棟について、予約受付を開始しました。現地不動産デベロッパーのTT Capital Investment Joint Stock Company(TTC)との戦略的パートナーシップのもと、Koterasu Partners Pte. Ltd.や株式会社ヒノキヤグループ等と共同で推進している事業です。2026年10月24日には、第1期400戸を対象とした第1回予約会が開催されました。

中間所得層の需要に応える複合住宅開発
『TT GENESIS』は、急速な都市化と所得水準の向上により中間所得層の住宅需要が高まるベトナム・ホーチミン市において、現地のファミリー層などを主なターゲットに設定した複合住宅開発事業です。
約1.9haの敷地に地上最大30階建てのマンション2棟および戸建住宅12戸を組み合わせ、総戸数約1,400戸規模を予定しています。第1号物件『TT AVIO』の知見を踏まえ、ファミリー層の需要が高い2ベッドルーム中心の住戸構成とし、居住性と価格のバランスに配慮した商品企画となっています。
計画地であるニャーベー地区はホーチミン市街からもほど近い緑豊かな地域で、将来的には大型幹線道路や鉄道網など都市インフラの整備も期待されています。
先行物件TT AVIOの進捗と今後の展望
2024年に起工したベトナムにおける分譲住宅開発事業の第1号物件『TT AVIO』(総戸数2,055戸)は販売が順調に推移しており、進捗率は2026年10月21日時点で約99%に達しています。
東京都港区に拠点を置き、髙智 亮大朗が社長を務めるコスモスイニシアは、1974年の創業以来、首都圏を中心に10万戸以上の住宅を供給してきました。同社は今後も、生産年齢人口割合の高さやGDP成長率に支えられる購買力の伸びが見込めるベトナム・ホーチミン市および周辺エリアにおいて、中間所得層向け住宅供給と都市の持続的発展への貢献を軸に長期的な事業展開を進めていく方針です。
共同事業に参画するパートナー企業
本プロジェクトを共同で推進する各パートナー企業の概要は以下の通りです。

- TT Capital Investment Joint Stock Company:不動産・金融業界において10年以上の経験を持つNguyen Trung Tin氏およびNguyen Dinh Truong氏によって、2021年にベトナム・ホーチミン市に設立された不動産デベロッパー。
- 株式会社ヒノキヤグループ:1988年創業の住宅企業。注文住宅事業で年間4,000棟超の戸建住宅を供給するほか、自社開発の全館空調システム『Z空調』で国内シェアNo.1(※)を記録している。
- Koterasu Partners Pte. Ltd.:2020年に設立された企業。代表の山口真一氏は投資ファンドのベトナム事務所代表などを歴任し、これまでに総投資金額約10億USドルの実績を持つ。
※【出典】株式会社 富士経済「HVAC 機器・関連ビジネス市場の全容 2024」2023年ベンダーシェア 棟全体を空調可能なシステムとしてトップ
TT GENESISの物件概要
計画されている物件の概要は以下の通りです(2026年10月24日時点で計画中の内容につき変更となる可能性があります)。
- 物件名:TT GENESIS
- 所在地:ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市ニャーベー地区
- 総戸数:約1,400戸(マンション・戸建)
- 規模:地上最大30階
- 敷地面積:約1.9ha
- ユニットタイプ:Studio、1BR、2BR、3BR
- 引渡開始予定:2029年第3四半期頃
本記事は株式会社コスモスイニシアの発表をもとに作成されています。
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