夕食待機時間は中央値2時間 伊藤ハムがポークビッツでプレ夕食を提案へ
東京都目黒区に本社を置く伊藤ハム米久ホールディングス株式会社は、未就学児の子をもつ20~49歳の共働き世帯500名を対象に実施した「共働き家庭の夕食調査」の結果を公表した。調査では子どものお迎えから夕食開始までに中央値で2時間の待機時間が発生し、夕食前の子どもの空腹が保護者の調理や心理面に負担を与えている実態が明らかになった。同社はこの結果を踏まえ、伊藤ハム「ポークビッツ」ブランドにおいて、夕食前の空腹をつなぐ新習慣「プレ夕食」を提案する。


仕事の日の子どもの食事時間帯について、朝食は7:00が35.2%、昼食は12:00が42.2%でそれぞれ最多となった。朝食から昼食までは中央値で5時間の間隔である一方、昼食から夕食までは中央値で7時間と間隔が長くなっている。
保育園のお迎えから夕食までの時間帯は、お迎え時間が17:30(21.6%)、帰宅時間が18:00(26.8%)、夕食時間が19:00(29.8%)に集中した。夕食開始が19:00以降の家庭は44.8%を占めており、お迎えから夕食開始までの夕食待機時間は中央値で2時間発生していることが判明した。


夕食前の子どもの空腹により約6割で調理が一時中断

子どもが保育園に通う日の昼食後に補食・おやつをとっている割合は84.6%に上り、時間帯は15:00が59.8%と半数を超えた。しかし、お迎えから夕食までの間に子どもから「お腹が空いた」と言われる頻度は「週1日以上」が61.8%で、そのうち「週4日以上」も28.6%に達した。「お腹が空いた」と言われる時間帯は18:00(23.5%、中央値も18:00)が最も多く、夕食開始までに中央値で1時間の空腹時間が発生している。
子どものお迎えから夕食までの間に月に数日以上「お腹が空いた」と言われる保護者のうち、夕食作りを一時中断されることがある人は59.2%を占めた。空腹を訴えられた際の心情(複数回答)としては、「夕食を待たせている申し訳なさを感じる」(42.2%)や「食事の準備が遅れることに焦りを感じる」(34.0%)が上位にあがり、夕食準備時の保護者の悩みが浮き彫りとなっている。


夕食前に子どもにつなぎ食・間食を用意することへの期待(複数回答)では、「お子様の機嫌が安定する」が34.4%で最も多く、次いで「お子様の空腹を満たせる」が33.6%、「夕食準備に集中できる」が28.4%となった。「夕食だけでは不足しがちな栄養素/エネルギーを補える」は25.4%であり、栄養補給以上に子どもの空腹や不機嫌を和らげ、スムーズに調理を進めることが期待されている。
昭和女子大学 客員教授の白河 桃子 氏は、平日の夕方を最も慌ただしい時間帯とした上で、完璧な手作りの呪縛を手放し、便利な選択肢に頼る柔軟な姿勢が大切であると言及している。また、子育てアドバイザーの高祖 常子 氏は、プレ夕食を夕食直前のタイミングで活用し、その後は子どもにお手伝いを促す工夫などを挙げている。


伊藤ハム「ポークビッツ」ブランドでは、「子どものお迎え」から「夕食開始」までの空腹時間を解決する手段として、夕食+αで提供する「プレ夕食」を提案する。2026年11月2日(月)~11月27日(金)の期間、全国13店舗の「ドン・キホーテ」「アピタ」の対象売場において店頭展開を実施する。期間中、「ポークビッツ」1袋の購入につき、電子レンジ加熱用のオリジナルカップ1個を売場の専用什器から持ち帰ることができる(カップでのレンジ加熱目安は10秒)。
店頭展開の概要は以下の通り。

- 実施期間:2026年11月2日(月)~11月27日(金)
- 対象店舗:MEGAドン・キホーテ成増店、MEGAドン・キホーテ 大森山王店、ドン・キホーテ 二俣川店、MEGAドン・キホーテUNY 市原店、MEGAドン・キホーテ 浦和原山店、アピタ稲沢店(実施期間は2026年11月6日(金)~11月27日(金))、アピタ浜北店、アピタ大府店、アピタ港店、アピタ名古屋空港店、アピタ大和郡山店、アピタ桑名店(実施期間は2026年11月2日(月)~11月24日(火))、アピタ各務原店
なお、本調査は2026年9月1日(火)~9月7日(月)に、配偶者および2~6歳の子と同居し、ともに週30時間以上勤務する全国の20~49歳男女500名を対象としてWebアンケート形式で実施された。
本記事は伊藤ハム米久ホールディングス株式会社の発表をもとに作成。
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