飛騨市、ふるさと住民アプリ試用版のモニター意見交換会を11月に開催へ
岐阜県飛騨市は、国が進める「ふるさと住民登録制度」のモデル事業に参画し、2026年10月から12月にかけて「ふるさと住民アプリ(試用版)」の実証モニターを実施しています。本事業の一環として、市外在住で飛騨市に関心を寄せる人々が試用版アプリを実際に利用し、使い勝手や掲載コンテンツのアイデアを出し合うイベントを11月上旬に開催します。市では、オンラインやリアルの場で直接意見を集約し、今後の改善案に生かす方針です。
今回開催されるイベント「先行体験!「ふるさと住民制度試用版アプリ」の実証モニターによるガヤガヤ作戦会議!」では、参加者がスマートフォンで試用版アプリを操作し、飛騨市が発信する情報やコンテンツを体験します。その後、操作性や使いやすさ、配信コンテンツの魅力や改善案、地域との関わりを深めるアイデアについて意見交換や利用者アンケートを行います。
集合形式およびオンライン形式の日程と会場は以下の通りです。集合形式の東京会場と飛騨市会場には、都竹淳也市長も参加を予定しています。
集合形式
- 東京会場:11月4日(水)18:30 ~ 20:30(予定)岐阜県東京事務所 会議室(東京都千代田区平河町2-6-3 都道府県会館14階)
- 飛騨市会場:11月7日(土)15:00 ~ 17:00(予定)飛騨市役所 西庁舎 3階 大会議室(岐阜県飛騨市古川町本町2-22)
オンライン開催(Zoom形式)
- 11月4日(水)19:00 ~ 20:15(予定)
- 11月5日(木)19:00 ~ 20:15(予定)
なお、東京会場およびオンライン開催は、ふるさと住民登録制度の担い手活動の実績としてはカウントされません。イベント詳細は公式ページ(https://hidasuke.com/events/event/senkosenko_yeah_furusatoapp2026/)で案内されています。
飛騨市は関係人口施策のテーマとして「うれしい!楽しい!面白い!」の追求を掲げています。一般的なモニター調査のように操作性などの評価にとどまらず、モニター参加自体を地域と関わる機会として位置付けている点が特徴です。行政が一方的に仕組みを提供するのではなく、市外の利用者の視点やアイデアを取り入れながら、地域に関心を持つ人たちと一緒に改善していく参加型の進め方を目指しています。

ふるさと住民登録制度を通じて、既存の取り組みとアプリを連携させ、情報収集から活動参加、継続的な関わりまで、住む場所や訪問経験の有無を問わず多様なつながりを維持できる仕組みづくりを検討していくとしています。
1.9万人を超えるファンクラブなど関係人口施策を推進
飛騨市は人口減少や高齢化が進む地域ですが、地域内外の交流によって前向きな空気をつくることを目指し、2017年に「飛騨市ファンクラブ」を設立しました。現在では会員数が1.9万人を超えています。
さらに、ファンの声から発展した行政運営の取り組み「ヒダスケ!-飛騨市の関係案内所-」は開始から6年が経過し、地域の困りごとと関わりたい人を結びつける接点として、市内外から延べ7,400人を超える参加者を集めています。
岐阜県飛騨市の概要と問い合わせ先

飛騨市は人口約21,000人の自治体で、総面積の約94%を森林が占めています。ユネスコ無形文化遺産である古川祭・起し太鼓や、宇宙物理学研究施設の「スーパーカミオカンデ」、アニメ映画「君の名は。」のモデル地など、豊かな自然と多彩な地域資源を有しています。


本件に関する問い合わせは、飛騨市役所 ふるさと応援課(電話:0577-62-8904)で受け付けています。関連情報は飛騨市公式サイト(https://www.city.hida.gifu.jp/)や飛騨市公式ファンクラブサイト(https://www.city.hida.gifu.jp/site/fanclub/)、ヒダスケ!飛騨市の関係案内所(https://hidasuke.com/)などで発信されています。
本記事は岐阜県飛騨市の発表をもとに作成しました。
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