スポGOMI甲子園2026 滋賀県大会で光泉カトリック高校MIRIMOが優勝
高校生が3人1組のチームでごみ拾いの質と量を競う「スポGOMI甲子園2026 滋賀県大会」が2026年10月4日、草津市の草津川跡地公園de愛ひろば イベント広場で開催された。大会は一般財団法人日本財団スポGOMI連盟とびわ湖放送株式会社が主催し、滋賀県内の高校生全15チーム45名が参加した。選手たちは降り出した雨のなか、東海道草津宿のエリアで60分間の競技に臨んだ。
光泉カトリック高校が上位を独占、MIRIMOが7年連続の優勝へ導く
競技の結果、光泉カトリック高校のチーム「MIRIMO」が13.99kgのごみを集め、1,506.0ポイントを獲得して優勝した。光泉カトリック高校の生徒が出場したチームによる滋賀県大会の優勝は、2023年の合同チームでの優勝を含めて7年連続となる。
2位には同じく光泉カトリック高校のチーム「たまごやき」が6.36kg(982.5ポイント)、3位にも同校のチーム「まちピカWAY」が3.92kg(616.0ポイント)で続き、光泉カトリック高校勢が上位を独占した。4位となった伊吹高校・米原高校・長浜北高校の合同チーム「塩の行進」は惜しくも入賞を逃した。大会にはそのほか、膳所高校、立命館守山高校、彦根総合高校、草津高校などの生徒が参加した。
燃えないごみを約13kg拾って優勝したMIRIMOのメンバーは、「滋賀県大会に向けて、たくさん準備をしてきたので嬉しいです。私たちがごみを探したところには、瀬戸物や割れたガラスが多く捨てられていました。ごみ拾いは大事だと思いました」と振り返り、全国大会での優勝を目指すとしている。


米袋をアップサイクルした比叡山高校がオリジナルアイテム賞を受賞


独自に製作したごみ拾いアイテムのアイデアを競う「オリジナルアイテム賞」には、参加15チーム中11チームがアイテムを持参して参加した。分別BOXや開閉用マグネット付きのごみ袋、段ボールに啓発メッセージを貼ったアイテムなどが披露された。
審査の結果、同賞には比叡山高校のチーム「キリキリ ヨッシー」が選ばれた。本来は廃棄される米袋をミシンで縫製して丈夫なトートバッグにアップサイクルしたもので、清掃活動に利用できる実用的なアイテムとして評価を受けた。
高校生がごみ拾い日本一を競うスポGOMI甲子園
スポGOMIは、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じたポイントをチームで競い合う競技で、2008年に日本で生まれた。
スポGOMI甲子園は、海洋ごみの約8割が陸(まち)から流出しているとされるなか、日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気付くきっかけとなることを目指して2019年にスタートし、今年で8大会目を迎えた。全国の15~18歳の高校生を対象としており、地方予選を勝ち抜いたチームが全国大会で日本一の座を競い合う。

大会概要
- 日程:2026年10月4日(日)9時30分~12時00分
- 開催場所:草津川跡地公園de愛ひろば イベント広場(草津市)
- 参加人数:1チーム3名×15チーム=45人
- 主催:一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/びわ湖放送株式会社
- 後援:滋賀県教育委員会
- 助成:日本財団
- 共催:特定非営利活動法人ウェルメント
本記事は一般財団法人日本財団スポGOMI連盟およびびわ湖放送株式会社の発表をもとに作成。

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