サンケイビル、賃貸再生のルフォンプログレréno始動 第一弾は銀座EAST
東京都千代田区大手町に本社を置き、飯島 一暢が代表取締役社長を務める株式会社サンケイビルは、既存賃貸レジデンスの価値向上を目的としたバリューアッド事業「ルフォンプログレréno」を始動した。その第一弾として、東京都中央区湊2丁目1番8号に「ルフォンプログレréno銀座EAST」が誕生した。
建て替えではなく既存住宅ストックを活用することでサステナブルな不動産活用を推進し、現代のライフスタイルやニーズに合わせてデザイン性・快適性・機能性の向上を図る。
都市居住者のニーズに応える共用空間の拡充
2003年8月に竣工し20年以上が経過した本物件では、設備や機能の更新に加え、現在の都市居住者のニーズに応える共用機能が新設された。
位置する八丁堀エリアの平坦な地形や隅田川沿いの環境に着目し、自転車DIYスペースを備えた屋内駐輪場を設置した。メンテナンススタンドや空気入れ、各種工具を備え、日常的なメンテナンスに対応する。また、入居者専用のフィットネスジムも新設され、フィットネスバイクなどの有酸素運動機器、ダンベル、トレーニングベンチ、バランスボール、ストレッチスペースが整備された。
建物の顔となるエントランスや共用部も刷新された。外構には高木や低木を組み合わせた植栽を整備し、エントランスから内部共用部にかけては石調や木調の素材を連続して取り入れている。さらに、郵便ポストや宅配ボックスの更新も行われた。
専有部の刷新と環境負荷低減の取り組み
専有部では、既存住戸の間取りや特徴を活かしつつ、水回りを中心とした住宅設備や空調設備の更新が実施された。内装も間取りに合わせて素材や色調がコーディネートされている。




環境負荷低減と水光熱費の削減に向けた改修も行われた。専有部では、蛍光灯からLED照明への変更(削減CO2量58%)、エアコン取り換え(削減CO2量2%)、高効率な潜熱回収型ガス給湯器への交換(削減CO2量13%)、節水型温水洗浄暖房便器への交換などが実施されている(※削減CO2量は各設備機器メーカーサイトによる試算値。当社調べ)。また、共用部では1階の植栽の植え替えが行われた。


同社は、既存の建物躯体や住戸を活かして居住価値の向上を図る本取り組みを通じ、SDGs(持続可能な開発目標)における目標11および目標12の2つの目標に貢献するとしている。




- 物件名:ルフォンプログレréno銀座EAST
- 所在地:東京都中央区湊2丁目1番8号
- 構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上12階建
- 総戸数:住宅60戸
- 敷地面積/延床面積:342.96㎡/2,903.40㎡
- 専有面積/間取り:30.13㎡〜48.83㎡/1DK ・1LDK
- 設計会社:秀和株式会社
- 施工会社:戸田建設株式会社
- 改修工事設計/施工:三井デザインテック株式会社(共用部)
- 建物竣工:2003年8月
- 改修着工:2026年2月
- 改修竣工:2026年6月
- アクセス:JR京葉線「八丁堀」駅徒歩4分、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅徒歩5分、東京メトロ有楽町線「新富町」駅徒歩6分
株式会社サンケイビルについて
株式会社サンケイビルは、1951年の創立より70年以上にわたり、ビル事業、住宅事業、ホテルリゾート事業、シニア事業、物流事業および海外事業の6つの領域で事業を展開している。2013年には都心のシングルやDINKS向け賃貸レジデンスブランド「ルフォンプログレ」を立ち上げており、今回の「ルフォンプログレréno」を通じて既存住宅ストックの循環利用と持続可能な都市居住の実現に貢献していく姿勢を示している。
本記事は株式会社サンケイビルの発表をもとに作成。
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