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株式会社SUISO JAPAN、農業用水素水散布・循環システム等で特許を取得

水素吸入器や水素風呂を製造する株式会社SUISO JAPANは、「水素水生成装置、農業用水素水散布システム及び農業用水素水循環システム」について特許を取得しました(特許第7944113号、2026年10月23日登録)。人の健康領域で培ってきた水素技術を農業に広げ、水素水を活用した栽培方法の普及と、水素水で育てた農産物の流通を目指すとしています。

水素技術を農業へ応用した背景

大阪府高槻市に本社を置く株式会社SUISO JAPANは、これまで水素吸入器や水素風呂を中心に、動物・農業・水産分野まで水素の活用を研究してきました。農業分野では、水素水を使ってお米・いちご・ネギ・芝生・水耕栽培レタスを育て、土壌微生物の働きに着目した検証を続けてきた経緯があります。

その過程において、水素水を「つくる」「まく」「循環させる」工程を安定させることが課題となっていました。今回の特許は、この一連の工程をシステムとして設計したものです。同社の機器は水道水だけでなく川の水や雨水、地下水も使用できるため、自然のエネルギーを利用できる環境に配慮した設計となっています。

特許の概要

今回登録された特許は、以下の3つの仕組みで構成されています。

  • 水素水生成装置:農業用途に使う水素水を生成する装置
  • 農業用水素水散布システム:生成した水素水を圃場や作物へ届ける仕組み
  • 農業用水素水循環システム:水耕栽培などで水素水を循環させて使う仕組み

今後の展開と共同研究の募集

今後は、圃場や水耕栽培・植物工場向けに水素水システムのパッケージ化を進め、土壌改善の実績を更に増やしたい考えです。さらに自治体・研究機関・生産者との共同研究や実証を広げ、水素水で育てた野菜・果物を百貨店やスーパーなどで販売できる体制づくりを目指します。

代表取締役の稲石陽は、食をつくる現場へ可能性を広げるため試行錯誤を重ねてきたとした上で、「今後は生産者の皆さま、自治体や研究機関の皆さまと手を組み、水素水で育てた作物を全国の食卓へ届けることを目指します」とコメントしています。同社では、実証に協力する生産者・農業法人や共同研究に関心のある研究機関、農産物の取り扱いを検討する流通・小売事業者の相談を募集しています。

企業情報

  • 企業名:株式会社SUISO JAPAN
  • 代表者:代表取締役 稲石陽
  • 本社:大阪府高槻市天神町1-6-24
  • 事業内容:水素吸入器・水素風呂の企画・開発・製造・販売・買取・OEM・動物・農業・水産分野向け製品の開発
  • URL:https://suilive-suisojapan.com
  • お問い合わせ先:株式会社SUISO JAPAN 広報担当:大槻 TEL:072-668-3309

本記事は株式会社SUISO JAPANの発表をもとに作成しています。

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