京都伝統産業ミュージアムが11月1日に古典の日特別企画 競技かるた実演などを実施へ
京都伝統産業ミュージアム(京都市左京区)は、2026年11月1日(日)の「古典の日」に合わせて日本の古典文化を身近に体験できる特別企画を開催する。寛弘5年(1008年)11月1日に「源氏物語」が歴史上初めて記録に現れたことに由来する同日にちなみ、古典文化に直接触れる機会を提供する。
当日は館内にて、競技かるたの模擬実演や、京都の老舗かるた店による絵札を使ったオリジナル札づくりのコーナーが設けられる。
競技かるたの迫力を間近で体感する模擬実演
体験プログラムのひとつとして「競技かるた模擬実演」が館内で実施される。開催時間は①11:00~、②13:00~、③15:00~の計3回が予定されている。
来場者は、競技かるた特有の張りつめた緊張感や札を払う際の迫力、競技者の洗練された所作を間近で見学することができる。
老舗かるた店の絵札を用いたオリジナル札づくり体験
もうひとつの体験プログラム「ひとふだ、ひとこと。」オリジナル札づくりでは、京都の老舗かるた店「田村将軍堂」が特別に制作した、文字が入っていない百人一首の絵札が用いられる。参加者が自身の好きな句や言葉を書き込むことで、自分だけのオリジナル札を制作でき、完成した札は来館記念として持ち帰ることが可能となっている。
同プログラムは先着100名様限定で、なくなり次第終了となる。絵札の配布は1人につき1枚までとされ、絵柄を選ぶことはできない。京都市の伝統産業74品目のひとつである「かるた」について、老舗が手掛ける本格的な札に手書きで言葉を添える体験ができる。
開催概要と観覧料
企画の開催概要および料金などの詳細は以下の通り。
- 開催日:2026年11月1日(日)
- 会場:京都伝統産業ミュージアム(〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 京都市勧業館みやこめっせ 地下1階)
- 料金:イベント参加は無料(※別途、ミュージアムの観覧料が必要です)
- ミュージアム観覧料:一般 500円、小中高生 400円
※未就学児、和装の方、京都市内在住70歳以上の方、京都市内在住・通学の小中高生は無料(要証明書提示)
- イベントページ:https://kmtc.jp/event/2026/10/14/9311/
京都伝統産業ミュージアムの施設概要
京都伝統産業ミュージアムは、西陣織や京友禅などの染織品から京焼・清水焼、京漆器などの諸工芸品まで、京都市の伝統産業74品目とその背景を紹介する施設である。制作工程の映像や音・匂い・感触を体験できるコーナーを通してものづくりの過程や技術に触れられるほか、職人実演を毎日実施している。

館内施設や公式オンラインショップ「MOCAD ONLINE SHOP」の運営に加え、館外での工芸品販売への協力やつくり手と使い手をつなぐ催事など、京都の工芸の普及と販路拡大に向けた取り組みを継続している。
- 所在地:京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 京都市勧業館みやこめっせ 地下1階
- 開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 観覧料:一般(大学生含む)500円、小中高生400円 (各種割引は公式サイトでご覧ください)
- 公式サイト:https://kmtc.jp/
- 公式ECサイト:MOCAD ONLINE SHOP https://mocad-shop.com/
本記事は京都伝統産業ミュージアムの発表をもとに作成。

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