異世界フロンティアなど、賞金総額100万円のAI原作コンテスト開催 企画書で応募
東京都千代田区に本社を置く異世界フロンティア株式会社と、マレーシアで対話型ストーリーアプリを運営するARX MEDIA SDN BHDは、日本のクリエイターからオリジナル作品の企画を募集する「ISEKAI ZERO AI原作コンテスト」を開催している。応募期間は2026年10月15日(木)から12月15日(火)までとなる。本コンテストは完成した作品がなくても、タイトルやキャッチコピー、あらすじをまとめた企画書での応募が可能となっており、賞金総額は100万円が用意されている。
企画書での応募と作品化に向けた支援体制
本コンテストでは、原稿やシナリオを書き上げていない状態でも、タイトル・キャッチコピー・あらすじなどをまとめたオリジナル作品の企画書で1人3作品まで応募を受け付けている。作家や漫画原作者、シナリオライターだけでなく、これまで作品を発表した経験がない個人も対象としている。

選考プロセスには、企画を作品へ育てて世界のユーザーへ届けるための制作支援が組み込まれている。一次審査を通過した応募者には「選抜者用コミュニティ」が用意され、情報の共有や作品制作の準備が行われる。また、企画・制作サポートやAI制作ノウハウの講座などを予定する「CreatorProgram」も提供される。なお、CreatorProgramへの参加は任意であり、参加しない場合でも一次審査通過後に作品を投稿すれば最終審査の対象となる。
一次審査を通過した作品は、累計ユーザー数64万人超の対話型ストーリーアプリ「ISEKAI ZERO(異世界ゼロ)」に投稿・公開されたうえで最終審査に進む。公開作品のテキスト生成による利益の25%はクリエイターに還元される仕組みとなっている。
審査の流れと賞金内容
応募は専用フォームから企画書を提出する形で行われ、審査は随時実施される。一次審査の通過者には4週間以内に連絡が届き、選抜者用コミュニティへの参加やCreatorProgramなどを経てISEKAI ZEROへ作品を投稿・公開する流れとなる。最終結果となるグランプリおよび優秀賞の発表は、2027年1月頃を予定している。
用意されている賞金は総額100万円(税引前)で、内訳は以下の通りとなる。
- グランプリ(1名):50万円
- 優秀賞(5名):10万円(賞金計50万円)
審査員と応募要項の詳細
審査員は、株式会社コルク代表取締役社長CEOの佐渡島庸平氏、株式会社CrestLab代表取締役CEOの坂東裕太氏、異世界フロンティア株式会社代表取締役社長の堤由惟氏、ISEKAI ZEROの運営会社であるARX MEDIA SDN BHDのCEO・Louis Muk氏の4名が務める。
主な応募要項は以下の通りとなる。
- 募集内容:オリジナル作品の企画書(完成作品は不要、二次創作は不可)
- 応募資格:個人のみ(年齢不問、18歳未満は親権者の同意が必要、法人・団体・チームは不可)
- 応募数:1人3作品まで
- 応募期間:2026年10月15日(木)〜12月15日(火)23:59
- 生成AIの利用:応募規約に定める条件の範囲内で利用可能(AI利用に関する確認事項へのチェックが必要、使用ツールの記入は任意)
- 権利関係:応募企画および対象作品の著作権は応募者に帰属。一次審査通過後、対象作品についてAI対話プラットフォームでの独占的な利用を異世界フロンティア株式会社へ1年間許諾する条件が設定されている
主催者およびプラットフォームの概要
「ISEKAI ZERO(イセカイゼロ)」は、アニメやファンタジーを中心とした物語をAIキャラクターとの対話で進めるインタラクティブストーリーのプラットフォームであり、ARX MEDIA SDN BHDが運営を行っている。


共同で主催を務める異世界フロンティア株式会社の概要は以下の通りとなる。
- 会社名:異世界フロンティア株式会社
- 代表:代表取締役社長 堤由惟
- 所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目6番1号 第一協和ビル3階
- 設立:2021年10月
- 事業内容:異世界ジャンルに特化した作品・作家エージェント事業、ノベル・コミック・ゲームの企画制作、作家育成、コミュニティ運営、YouTubeチャンネル運営、音声コンテンツを通じた原作開発・制作・展開
- URL:https://isekai-frontier.co.jp
本記事は異世界フロンティア株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



