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サクサ、ランサムウェア防御機能標準搭載のGF2100を2026年12月発売へ

サクサ株式会社は、小規模・中小企業におけるセキュリティ対策と事業継続性の向上を支援するため、GF2000の後継機種となる法人向けサーバー「GF2100」を2026年12月に発売する。同製品はサクサの「Office AGENT」シリーズに属し、同社が販売する法人向けサーバーとして初めてランサムウェア防御機能を標準搭載した(2026年10月現在)。また、ライセンスおよび保守期間を7年間とした「Plus+」モデルも新たにラインアップに加わる。

開発の背景

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「情報セキュリティ10大脅威2026」において、組織向け脅威の第1位に「ランサム攻撃による被害」が選定されるなど、企業を標的としたサイバー攻撃は深刻化している。特に人的・システム的なリソースが限られる中小企業では、被害発生時の事業継続への影響が大きいため、有効な対策の重要性が高まっているという。こうした市場環境を踏まえ、サクサとして初となるランサムウェア防御機能を標準搭載した法人向けサーバーとしてGF2100が開発された。

GF2100は、感染したパソコンから本製品の共有フォルダに対して行われるランサムウェア攻撃を検知し、攻撃の遮断とファイルの自動復元を実行する。これにより、ファイルの暗号化や短時間での大量の上書き、名称変更、削除などに伴う業務データの毀損や消失リスクを低減する。なお、本機能は未知のマルウェアを含むすべての攻撃を防ぐことを保証するものではない。

また、GF2100がランサムウェア攻撃を検知した場合には、感染したパソコンの状況を診断する「ランサムウェア感染診断サービス」の利用が可能となっている。同サービスは感染パソコンの診断および復旧のアドバイスを行うものであり、パソコンのシステム復旧やリカバリは含まれない。なお、本製品にサイバー保険サービスは付帯していない。

長期運用ニーズに対応する7年保守モデル

近年はIT機器の長期利用ニーズが高まる一方で、機器更新に伴う費用や作業負担の軽減が求められている。こうした需要に応えるため、従来のライセンスおよび保守期間が5年間のモデルに加え、7年間の「Plus+」モデルが新たに設定された。

サクサ株式会社は、代表取締役 社長執行役員の齋藤 政利氏が率い、IT機器・通信ネットワーク、AI、IoT、クラウドサービスなどの商品・サービス・サポートの提供を手がけている。

  • 設立:2004年2月2日
  • 所在地:〒108-8050 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル
  • 公式サイト:https://www.saxa.co.jp/

本記事はサクサ株式会社の発表をもとに作成されています。

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