藤ノ木古墳の修理完了馬具B・Cセット展示へ 令和8年10月3日から
斑鳩町に所在する藤ノ木古墳の出土品修理事業において、修理が完了した馬具のB・Cセットなどを公開する展覧会が開催される。会期は令和8年10月3日(土)から11月29日(日)までを予定している。会場では関連する馬具や保存科学の活動も取り上げ、従来とは異なる角度から同古墳の実態に迫る試みとなる。
修理が完了した馬具のB・Cセットを展示
現在進行中である国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業のうち、修理が完了した普段は見ることのない馬具のB・Cセットが一同に展示される。あわせてウマや関連する馬具、保存科学の活動も紹介し、従来の切り口とは違う角度から藤ノ木古墳の実態に迫る構成となる。
斑鳩町に所在する未盗掘の大型古墳
藤ノ木古墳は、斑鳩町に所在する数少ない未盗掘の大型古墳として著名な遺跡である。大型の横穴式石室内からは多量の須恵器、馬具、武器・武具などが出土し、鞍金具は東アジア屈指の名宝として注目されている。
さらに、くりぬき式の家形石棺内からも冠、玉類、銅鏡、刀剣、大帯、履などの多量の副葬品が出土した。その豪勢な内容から、葬られた人はかなりの権力者であったことが想定されている。
展覧会の概要
展覧会の会期や開館時間などの詳細は以下の通りとなっている。
- 会 期:令和8年10月3日(土)~11月29日(日)
- 休 館 日:月曜日(ただし、10月12日、11月23日開館、翌日休館)
- 開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
本記事は博物館ウェブサイトの発表をもとに作成。
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