元モナコ公宮殿料理長が子どもたちへ料理提供 外交関係樹立20周年の交流イベント
The High Life Monacoは2026年10月25日(日)、東京都済生会中央病院にて、元モナコ公宮殿料理長クリスチャン・ガルシア氏による料理を提供する交流イベントを開催した。日本とモナコが外交関係樹立20周年を迎える2026年の節目に合わせ、モナコ公国大使館および東京都済生会中央病院の協賛のもとで実施された。会場にはNPO法人みなと子ども食堂に登録する子どもたちとその家族計20世帯が参加し、食を通じて異文化に親しんだ。



伝統の味を伝える4品を振る舞う




クリスチャン・ガルシア氏は約40年にわたりモナコ公宮でレーニエ3世公およびアルベール2世公に仕え、国賓を迎える公式晩餐会などを担当してきた経歴を持つ。
当日は、プロヴァンスのハーブや玉ねぎを使ったピッサラディエール、野菜を詰めて揚げたモナコの伝統料理バルバジュアン、トマトやツナなどを挟んだパン・バーニャ、キノコや季節の野菜を取り入れたリゾットの4品が振る舞われた。地中海沿岸の食文化に根ざした料理を囲み、子どもたちは普段の食卓では触れる機会が少ない味や食材を体験した。
食を通じた支援と参加者への想い
クリスチャン・ガルシア氏は世界各地で子どもたちや女性を対象とした料理を通じたボランティア活動に長年取り組んできた。同氏は「子どもたちは私たちの未来です。だからこそ、子どもたちがさまざまな文化に触れ、新しいことを知り、自分の可能性を広げられる機会をつくることが大切だと考えています」と述べている。

また、The High Life Monaco代表のウィトック・マユ氏は、モナコ公宮で賓客をもてなしてきた料理を届けられたことへの喜びを表し、今回の体験が子どもたちにとってモナコを知り新しい世界に目を向ける契機となることへの期待を寄せた。同団体は今後もモナコと日本の架け橋として、文化や食を通じた交流を大切にしながら、社会貢献に参加できる機会を広げていく方針を示している。
イベントの概要は以下の通り。
- 名称: 本物に会いに行こう! 元モナコ公宮殿料理長クリスチャン・ガルシア氏がつくる「モナコ料理」
- 開催日: 2026年10月25日(日)
- 会場: 東京都済生会中央病院「びょういんの2階」(東京都港区三田1丁目4番17号)
- 対象: NPO法人みなと子ども食堂に登録する子どもたちとその家族20世帯
- 主催: The High Life Monaco(ハイライフモナコ)
- 協賛: モナコ公国大使館、社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会 東京都済生会中央病院
- 寄付先: 特定非営利活動法人みなと子ども食堂
主催したThe High Life Monaco(所在地:74 Boulevard d’Italie, MC-98000、代表:ウィトック・マユ)は「100%全額寄付」をポリシーに掲げ、モナコと日本でチャリティー活動を展開している。
本記事はThe High Life Monacoの発表をもとに作成しています。
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