KPMGコンサルティングとResilire、サプライチェーン強靭化に向け協業
KPMGコンサルティング株式会社と株式会社Resilireは、企業のサプライチェーン強靭化に協働して取り組むことを目的に協業契約を締結した。両社はサプライチェーンに潜在するリスクの可視化から、意思決定の高度化、レジリエンス強化に向けた変革を包括的に支援する方針だ。
協業の目的と背景
東京都千代田区に本社を置き、佐渡 誠氏、関 穣氏、田口 篤氏が代表取締役を務めるKPMGコンサルティング株式会社は、サプライチェーン管理サービスを提供する株式会社Resilire(本社:東京都港区、代表取締役CEO:津田 裕大)と協業契約を結んだ。
近年、経済安全保障や地政学リスクの高まり、自然災害の激甚化、サイバー攻撃の高度化、各国・地域における規制強化などを背景に、企業を取り巻くサプライチェーンリスクは複雑化・多様化している。
企業が直面するサプライチェーンの管理課題
一方で、多くの企業ではサプライチェーン全体の構造や重要な依存関係、潜在的なリスクなどが十分に可視化されていない実態がある。また、取引先・拠点・品目などに関する情報が分散して管理されているケースも見受けられるという。
こうした状況により、有事の際に影響範囲の特定や迅速な初動対応が難しくなるほか、平時におけるリスク分析や経営判断への活用にも課題が生じている。
包括的なリスク対策支援を展開
KPMGコンサルティングは、バリューチェーントランスフォーメーションを通じて、サプライチェーンを含む事業活動全体について戦略からオペレーションまで一体で変革し、企業価値向上を支援している。
今回の協業により、サプライチェーンの可視化とリスク検知に対する管理サービス「Resilire」を提供するレジリアと、課題解決に向けた戦略策定から実行支援、サプライヤーエンゲージメントの支援等に強みを持つKPMGコンサルティングが連携する。企業のサプライチェーンに潜在するリスクの可視化から、リスクに基づく意思決定の高度化、レジリエンス強化に向けた変革を包括的に支援していくとしている。
株式会社Resilireの概要
協業先となる株式会社Resilireの概要は以下の通り。
- 社名:株式会社Resilire
- 代表取締役CEO:津田 裕大
- 事業内容:サプライチェーン管理サービス「Resilire」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2018年9月
- 本社:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 10F
- URL:https://corp.resilire.jp/
本記事はKPMGコンサルティング株式会社の発表をもとに作成。
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