メインカード選びで50代の46.22%が年会費を重視 ココモーラが世代別調査
株式会社ゼロアクセルが運営する情報サイト「ココモーラ」の編集部は、自分名義のクレジットカードを持っている20代〜50代の男女468人を対象に実施した「クレジットカードの世代別利用に関するアンケート調査」の結果を公表した。調査によると、メインカード選びで「年会費」を最も重視する人の割合は年代が上がるほど高くなり、50代では46.22%に達して「ポイント還元率」の32.77%を上回った。一方で20代と30代では「ポイント還元率」を重視する人が4割を超え、世代によって着目する要素に違いが見られる結果となっている。
年代が上がるほど高まる年会費への意識、50代では46.22%が最重視
メインカードを選ぶ際に「年会費」を最も重視すると回答した人は、20代で22.61%、30代で25.86%、40代で39.83%、50代で46.22%となり、年代が上がるにつれて割合が高くなっている。50代では「ポイント還元率」(32.77%)を上回り、最も多い選択肢となった。

カードの保有枚数を世代別に見ると、「5枚以上」と答えた人は20代の11.30%から50代の19.33%まで年代順に増加している。保有枚数が増加するほど維持コストの負担が増えるため、40代や50代において年会費への関心が高まりやすい傾向がうかがえる。なお、全体での保有枚数は「1枚」が33.12%で最多となり、2枚以上を持つ人は66.88%を占めた。

20〜30代は日常支払いの集中とポイント還元率を重視

普段の支払いでクレジットカードを「ほぼ全ての支払い」に使う人の割合は、20代が33.04%、30代が31.90%と3割を超え、40代(22.03%)や50代(23.53%)を上回った。全体でも普段の支払いの半分以上をクレジットカードで払う人は58.76%にのぼる。
メインカード選びにおいては、20代の42.61%、30代の43.10%が「ポイント還元率」を最も重視すると回答し、「年会費」(20代22.61%、30代25.86%)を大きく上回った。保有枚数が1〜2枚にとどまる人の割合は20代で72.18%、30代で57.76%を占めており、少ない枚数に日々の支払いを集約させることで、メインカードの還元率が獲得ポイント数に直結しやすい利用実態が反映されている。
物価上昇への対応にも世代差、「利用額が増えた」は20代が最多
物価上昇を受けてポイントや還元率を意識するようになった人は全体の59.83%を占めた。利用方法の変化について世代別に見ると、「ポイント還元率が高いカードを優先するようになった」と回答した人は30代で34.48%、40代で34.75%、50代で36.97%と、30代以上でいずれも3割を超えた。
これに対して20代では「ポイント還元率が高いカードを優先するようになった」は20.87%にとどまった。その一方で、20代では「クレジットカードの利用額が増えた」という回答が16.52%となり、全世代の中で最も高い割合を記録した。もともと還元率重視でカードを選択している人が多いことから、カードの切り替えよりも支払い額の増加として直接的な影響が出ている可能性がある。なお、20代ではポイントや還元率を「意識しなくなった」(あまり+まったく)とする回答も10.43%みられ、他世代より多い結果となった。
調査概要と会社概要
本調査の概要は以下の通り。
- 調査名:クレジットカードの世代別利用に関するアンケート調査
- 調査手法:インターネット調査(Freeasy)
- 有効回答数:468人
- 対象者:自分名義のクレジットカードを持っている20代〜50代の男女
- 調査地域:日本
- 調査期間:2026年10月
- 集計・分析:ココモーラ編集部(調査結果詳細URL: https://cc-moola.com/creditcard/survey/generation-questionnaire-2026 )
メディア運営事業を手がける株式会社ゼロアクセル(代表取締役:大福 裕貴、設立:2020年4月、所在地:東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 10F、公式サイト:https://zero-accel.co.jp/ )は、日常生活に関わる情報を網羅・比較するサイト「ココモーラ」(https://cc-moola.com/ )を運営しており、生活者の選択に資するデータ収集やコンテンツ制作を行っている。
本記事はココモーラ編集部(株式会社ゼロアクセル)の発表をもとに作成。
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