Blue Industriesがオーエス社で社員向けがん検診セミナーを開催
Blue Industries株式会社は、2026年8月25日(火)に健康優良法人取得企業のオーエス株式会社の本社会議室にて、社員向けセミナーを開催した。オーエス株式会社は2026年10月1日付で阪急阪神不動産株式会社と統合している。セミナーではがんを正しく知り早期発見に向けた行動を促すことを目的に、検診の盲点や早期発見に向けた選択肢などが伝えられた。
検診制度があっても受診率向上に課題
オーエス株式会社では、40歳以上の女性を対象とした乳がん検診、20歳以上の女性を対象とした子宮頸がん検診、40歳以上の全社員を対象とした人間ドックでの一般的ながん検診など、制度自体は整備されていた。しかし、受診率には依然として課題があり、特に若い社員はまだがんが自分ごとになりづらく、健康啓発活動における課題となっていた。
こうした背景から、がん検診の大切さを広く届けるというBlue Industries株式会社の想いのもと、オーエス株式会社の社員に向けてがんを正しく知り早期発見に向けた行動をとってもらうことを目的として本セミナーが企画・実施された。
検診の盲点や早期発見の選択肢を解説


セミナーにはBlue Industries株式会社執行役員COOの戸田 匡一が登壇し、乳がん・子宮頸がん・大腸がん・膵臓がんを軸に検診の盲点をテーマとした全5テーマで構成された。
講演では、「最後にがん検診を受けたのはいつか」を問いかけて検診への意識の実態を確認したほか、マンモグラフィーのみでは高濃度乳房(デンスブレスト)の場合に病変が見えにくく、マンモグラフィーと超音波の併用で発見率が77%から91%に向上するというJ-START試験データが紹介された。


さらに、子宮頸がんの約99%がHPV感染に起因することやHPVワクチンの現状、大腸内視鏡の前処置負担や膵臓がんの初期症状の乏しさといった検診の難しさが解説された。あわせて、尿中miRNA解析により7種類のがんリスクを自宅で評価できる「bluedrop」が新しい早期発見の選択肢として紹介された。なお、bluedropはがんの確定診断を行うものではなく、結果にかかわらず定期的ながん検診の受診を推奨している。終了後にはアンケート回答者を対象とした抽選により、1名にbluedropが無償提供された。

セミナーには22名が参加し、終了後に実施されたアンケート調査では18名から有効回答を得た。セミナーの満足度は100%となった一方、回答者の約44%ががん検診を重要と感じていながらも未受診という結果が出た。未受診の理由としては「検査に行くことが大変」「費用が気になる」「検査が怖い・痛そう」が上位に並んだ。

また、企業によるがんリスク検査キットの福利厚生があった場合は、83%が「ぜひ利用したい」と回答した。オーエス株式会社の担当者は、今回のセミナーを通じてがんについて正しく知ることはもちろん、若い社員にとってもがんを自分ごととして考え、検診の受診や日々の健康づくりにつながるきっかけになったのではないかと所感を述べている。
Blue Industries株式会社の概要
- 会社名:Blue Industries株式会社
- 代表者:代表取締役 久慈 隆介
- 設立:2015年8月
- 所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14階
- HP:https://www.blueindustries.co.jp/ https://bluedrop-official.jp/
- 事業内容:自宅型がんリスク検査キットの製造・販売、マイクロRNA解析技術・AIを活用したがんリスク判定システムの開発
本記事はBlue Industries株式会社の発表をもとに作成。アンケートデータ出典:Blue Industries株式会社調べ(2026年8月25日実施、有効回答数18名)

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