アクシオス・マネジメント、全管理物件にライナフのキーレスソリューションを本格導入
株式会社ライナフとアクシオス・マネジメント株式会社は、運用まで包括的にサポートするライナフのキーレスソリューションを、アクシオス・マネジメントが管理する全ての賃貸物件に本格導入することを発表した。本ソリューションは、スマートロックの活用や運用サポートにより、賃貸管理会社の物理鍵の管理・運用業務まるごとゼロを目指す取り組みである。アクシオス・マネジメントでは2025年12月より一部物件で先行導入を進めていたが、コストや現地対応の削減効果などが確認されたことから全物件への本格導入に至った。
本格導入の背景と選定理由
約2,800戸の管理物件を扱うアクシオス・マネジメントでは、事業拡大に向けた管理業務のさらなる生産性向上が重要なテーマとなっていた。特に、物理鍵の手配や管理といったノンコア業務の無駄を省き、一人当たりの管理可能戸数を向上させることが焦点となっていた。
こうした課題に対し、多様な扉に対応し自社スタッフでも設置が可能なスマートロック「ライナフロックS」の柔軟性が評価された。外部業者へ施工を委託する必要がないため、導入コストや手配の手間の削減を実現するとしている。
運用の包括的サポートと外国人入居者への対応
本ソリューションは、スマートロック活用による鍵管理の効率化に加え、基幹システムとの連携や導入後の入居者対応までライナフが引き受ける伴走体制を特徴としている。
アクシオス・マネジメントが管理する物件には技能実習生をはじめとした外国人入居者が多いことから、多言語での円滑なコミュニケーション体制が不可欠となる。そのため、両社コールセンターの連携やライナフによる多言語マニュアルの作成などを通じ、誰もが安心・確実にキーレス生活を送れる環境づくりに取り組んでいる。
業務のオートメーション化と今後の展望
アクシオス・マネジメントの代表取締役である引地 強は、自社施工によるコスト抑制やノンコア業務削減の効果を実感しているとしたうえで、「今後は、基幹システムや顧客データなど複数の外部システムとの連携による、業務のオートメーション化にも大きな期待を寄せています」と述べている。現場の負担軽減とバックエンドの効率化を同時に実現し、管理規模を拡大できる体制の確立を目指す方針を示している。
両社の概要
株式会社ライナフ
- 設立:2014年11月4日
- 本社:東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
- 代表者:代表取締役 滝沢 潔
- 事業内容:不動産管理向けシステムおよびアプリの開発・運営、スマートロック「NinjaLockM」「NinjaEntrance」「ライナフロックS」の開発・販売、エントランスシステム「ライナフGate」シリーズの開発・運営、オートロックマンション入館管理システム「ライナフコネクト」の開発・運営
- URL:https://linough.com/
アクシオス・マネジメント株式会社
- 設立:2008年12月
- 本社:東京都港区芝浦3-14-18 キャナルスクエア芝浦7F
- 代表者:代表取締役 引地 強
- 事業内容:収益物件のプロパティマネジメント、不動産に関するコンサルティング、国内・海外の外国人クライアント向けの不動産売買
- URL:https://axm.co.jp/
本記事は株式会社ライナフおよびアクシオス・マネジメント株式会社の発表をもとに作成。
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