日本製紙クレシアと鹿島アントラーズら、使用済み段ボール循環プロジェクトを開始へ
日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社は、クラブパートナーである株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーおよび同クラブのパートナー企業である株式会社西原商事ホールディングスとともに、循環型エコシステム「D to D(段ボール to 段ボール)プロジェクト」を開始します。本プロジェクトは、回収した使用済み段ボールを新たな段ボールへと再生する取り組みです。パートナーシップを起点に、地域に根ざした循環の仕組みづくりを目指すとしています。

回収した段ボールを公式オンラインストアの配送箱へ再生
本プロジェクトでは、鹿島アントラーズおよび参画企業から排出される使用済み段ボールを株式会社西原商事ホールディングスが回収し、日本製紙グループ各社が段ボール原紙として再資源化します。
再生された原紙の一部は、鹿島アントラーズ公式オンラインストアの商品配送に使用するEC梱包材(配送箱)として活用される予定です。回収した段ボール由来の原料を一部使用した配送箱であることが伝わる工夫を施すことで、商品を受け取るファン・サポーターにも資源の循環を実感してもらう狙いがあります。回収から再資源化、再利用までの具体的な流れを示すことで、資源循環を身近な行動として感じてもらい、地域循環型社会の実現への貢献を図ります。
参画各社の強みを活かした役割分担
本プロジェクトにおける各社の役割は以下の通りです。
- 鹿島アントラーズ:プロジェクト全体の推進、資源循環の可視化、ファン・サポーターおよび地域への啓発
- 西原商事:使用済み段ボールの効率的な回収、回収スキームの構築支援など
- 日本製紙クレシア・日本製紙グループ:使用済み段ボールの再資源化、段ボール原紙の製造支援
日本製紙クレシアは、日本製紙グループ各社の段ボール原紙製造機能などを活用して再資源化を支援します。各社がそれぞれの強みを持ち寄ることで、地域に根ざした循環型の取り組みを実現するとしています。
日本製紙クレシアはこれまでにも、鹿島アントラーズとのクラブパートナー契約を通じて紙資源リサイクルなどの啓発活動を行ってきました。家庭で使用済みのティシューの空き箱、トイレットロールの芯、飲料用紙パックをホームゲームイベント等で回収する「#紙芯パックチャレンジ」を実施しており、今回のプロジェクトはその取り組みを発展させたものとなります。なお、「#紙芯パックチャレンジ」についても継続して実施される予定です。
参画各社の所在地および代表者は以下の通りです。
- 日本製紙クレシア株式会社:東京都千代田区神田駿河台4-6、代表取締役社長 藤原隆史
- 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー:茨城県鹿嶋市粟生東山2887、代表取締役社長 小泉文明
- 株式会社西原商事ホールディングス:福岡県北九州市八幡西区陣原2‐2-21、代表取締役社長 西原靖博
なお、D to Dプロジェクトへの参画(段ボール提供)について、賛同する関東圏の企業や事業所からの問い合わせは株式会社西原商事ホールディングスが受け付けています。
本記事は日本製紙クレシア株式会社の発表をもとに作成。
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