2024年春アニメの中で最終回まで見続けたい作品について、エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが100人を対象にアンケート調査を実施した。

1位は「鬼滅の刃 柱稽古編」で、これまでのシリーズを観続けてきたファンが多く、柱にフォーカスが当たることへの期待が高かった。2位は「ゆるキャン△ SEASON３」と「怪獣8号」が同率。「ゆるキャン△」は制作プロダクションの変更があったものの、前2シーズンと同様に楽しめると好評で、「怪獣8号」は32歳のおっさんが主人公という珍しい設定と、迫力あるバトルシーンへの期待が寄せられた。

4位は「ザ・ファブル」で、トンデモ設定やアクションが笑えつつ、考えさせられる切ないストーリーが目が離せないと評価。5位は「黒執事 -寄宿学校編-」と「転生したらスライムだった件 第3期」が同率だった。「黒執事」は約10年ぶりのTVアニメ化で、謎だらけの学園で起こる生徒失踪事件の真相に注目が集まっている。「転生したらスライムだった件」は異世界転生エンターテインメントとして人気を博しており、魔王となったリムルの活躍に期待が高まっている。

7位以下には「WIND BREAKER」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち（TVシリーズ）」「響け！ユーフォニアム３」「忘却バッテリー」「僕のヒーローアカデミア（7期）」がランクインした。

◆2024春アニメ 最終回まで見続けたい作品TOP10

1位：鬼滅の刃 柱稽古編
2位：ゆるキャン△ SEASON３
2位：怪獣8号
4位：ザ・ファブル
5位：黒執事 -寄宿学校編-
5位：転生したらスライムだった件 第3期
7位：WIND BREAKER
7位：宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち（TVシリーズ）
7位：響け！ユーフォニアム３
7位：忘却バッテリー
7位：僕のヒーローアカデミア（7期）

今回のアンケートは2024年5月7日から8日にかけて、18歳以上の男女100名を対象にWebサイトで実施された。大豊作の2024年春アニメの中で、最終回まで見届けたい作品が明らかになった。