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JAL、発達障がい等の子向けに本邦初とされる国際線搭乗体験会を12月開催へ

JALは、発達障がいをはじめとするさまざまな理由から空の旅にハードルを感じる子どもを対象に、国際線搭乗に向けた「空の旅体験会」を2026年12月6日(日)に開催する。障がいへの理解を深める「障害者週間」が毎年12月3日~9日であることに合わせて設定されたもので、羽田空港第3旅客ターミナルを舞台に実施される。本邦の主要航空会社14社を対象に比較したJAL調べ(10月27日時点、デスクリサーチおよびWeb調査)によると、国際線への搭乗を想定したプログラムの開催は本邦で初めてとしている。

国際線利用時の一連の流れを体験

発達障がいがある子どもやその家族にとって、賑やかな空港の雰囲気や馴染みのない手続き、制限された機内環境などは心理的ハードルとなりやすく、航空機での移動を諦めてしまうケースも少なくないとされる。

今回の体験会は国際線ターミナルを舞台とし、搭乗手続き、保安検査、出国審査、入国審査といった国際線搭乗に必要な一連の流れを体験することで、海外へ飛び立つことへのハードルを下げることを目指している。

国内線での取り組みを経て官民連携で深化

JALグループでは、2022年より空港や機内での過ごし方を事前体験できる取り組みを継続してきた。これまで実施してきた国内線搭乗を想定した体験会の参加者から国際線への挑戦について要望が多く寄せられていたことから、今回の企画が実現したという。

今回は空港施設や出入国に関わる各機関と連携し、官民一体となって取り組みを深化させたとしている。JALは本取り組みを通じ、すべての子どもたちが安心して空の旅に一歩を踏み出し、誰もが世界に羽ばたける環境づくりを進める方針を示している。

体験会の概要と参加団体

体験会の募集人数や協力組織などの概要は以下の通り。

  • 開催日:2026年12月6日(日)
  • 実施場所:羽田空港第3旅客ターミナル
  • 対象者:中高生とその保護者
  • 募集人数:10組20名
  • 参加費用:無料
  • 応募方法:Webサイト内「子どもの夢応援マイル2026(はじめての空を応援する)」より応募( https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/charity/2026/dream-support-2nd/ )
  • 参加団体:東京国際空港ターミナル株式会社、東京税関羽田税関支署、東京出入国在留管理局羽田空港支局、動物検疫所羽田空港支所、横浜植物防疫所羽田空港支所、株式会社ジェイ・エス・エス、株式会社Grow-S

参加団体のうち株式会社ジェイ・エス・エスは、国内主要空港において搭乗旅客の手荷物検査や身体検査などの航空保安検査を担う企業。また株式会社Grow-Sは、発達障がいや学習支援を必要とする子ども・若者向け学習塾「さくらんぼ教室」の運営などを手がける教育サービス企業となっている。

JALグループでは、子どもたちの一歩を後押しし取り組みを継続・発展させるため、JALマイレージバンク会員に向けたチャリティマイルを通じた支援も募っている。詳細情報は同社のWebサイト( https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/charity/2026/dream-support-2nd/ )に掲載されている。

本記事はJALの発表をもとに作成。

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