Travis Japan川島如恵留が「GINGER WEB」で初の連載エッセイ開始

2022年10月に全世界メジャーデビューを果たし、先日世界6都市を巡る初のワールドツアーを発表したTravis Japanのメンバー、川島如恵留が、幻冬舎が配信しているデジタルマガジン「GINGER WEB」にて5月22日から定期連載「のえるの心にルビをふる(のえルビ)」を開始する。

川島は1994年11月22日東京都出身の29歳。小学1年生からジャズダンスを始め、その後子役として舞台にも出演。2007年10月からアイドル活動を開始し、2012年7月にTravis Japanの結成メンバーとなった。2017年に青山学院大学を卒業し、2019年に宅地建物取引士、2023年には国内旅行業務取扱管理者の資格を取得している。

今回の連載は川島にとって人生初のエッセイ定期連載となる。2024年11月22日に30歳の誕生日を迎える彼は、20代とは違うターニングポイントであり新たな景色が見え始める節目に向けて、今だからこそわかったことや気付いたことなどを自らの言葉で綴っていく。さらに、セルフィーのポートレートも同時に掲載される予定だ。

連載開始にあたり、川島は次のようにメッセージを寄せている。

「人生初のエッセイの定期連載を、過去にTravis Japanの特集を組んでくださったGINGERさんでスタート出来る事をとても嬉しく思います。毎日ブログを書き、夜には日記を付け、腑に落ちない事があれば携帯電話のメモに書き殴り、それを見返して過去の自分に手紙を送るように書き足す。そんな、文字に自ら囲まれに行っている自分にとって、定期連載を持つ事はずっと夢でした。(中略)エッセイを日常的に読まれる方にも、そんなに文字は得意じゃないよという方にも、何か一味違うな?と楽しんでいただけるような川島如恵留の想いをお届け出来ればと思っております」

第1回目のテーマは「30歳の壁」。川島は連載の中で「30になるのが楽しみだと公言しているほど『30』という数字に夢を見ている」と綴っており、その理由と背景が彼自身の言葉から明らかになるという。

アイドルという顔だけでなく、文筆家としての一面も持つ川島如恵留。彼の新たな挑戦から目が離せない。