島根県立大学と津和野町、第23回 西周シンポジウムを令和8年11月21日開催へ
島根県立大学と津和野町は、令和8年11月21日(土)に津和野藩校養老館 北棟にて「西周とフリーメイスン」をテーマとした第23回 西周シンポジウムを開催する。入場は無料で、事前の申し込みは不要となっている。当日は第9回西周賞授賞式や、日本グランドロッジのグランドトレジャラーを務める竹田 眞也氏による特別講演などが実施される予定となっている。
開催概要とプログラム
本シンポジウムは島根県立大学と津和野町が主催し、令和8年11月21日(土)の14時から16時30分まで、津和野藩校養老館 北棟(津和野町後田ロ66)にて行われる。
プログラムの司会は島根県立大学准教授の播本 崇史氏が担当する。開会にあたり、津和野町長の下森 博之氏および島根県立大学副学長の林 秀司氏による挨拶が予定されている。
続いて行われる第9回西周賞授賞式では、東京大学名誉教授の樺山 紘一氏による選考委員長講評と、受賞者記念スピーチが予定されている。その後、特別講演と質疑応答が行われる流れとなっている。
特別講演の背景とテーマ
インターネット検索やAIの普及により歴史に関する情報が容易に得られるなか、インターネット上では西周が日本人最初のフリーメイスンであったとする記述が見受けられる。
今回のシンポジウムでは、西周が実際に入会したのか、入会したとすればいつ、どこで、どのような経緯によるものだったのかという点について、オランダに残されている史料を手掛かりに取り上げる。また、西周が入会した当時にフリーメイスンがどのような組織であったのかという点についても触れられる。
特別講演では、日本グランドロッジ・グランドトレジャラーの竹田 眞也氏が登壇し、「西周のオランダ留学期におけるフリーメイスン入会の実態」と題して、西周のフリーメイスン入会をめぐる史料とその実態についての講演が行われる。
講師の経歴
特別講演で講師を務める竹田眞也(たけだ・しんや)氏の略歴は以下の通りとなっている。
- 1949年 東京生まれ、日本大学芸術学部卒
- 1981年 日本グランドロッジ傘下の東京友愛ロッジに入会
- 1986年以降 ロッジマスターを20世紀から21世紀にかけて5期務める
- 2017年 日本グランドロッジ・グランドマスター就任
- 2026年現在 日本グランドロッジ・グランドトレジャラー
本シンポジウムに関する問い合わせ先は以下の通りである。
- 島根県立大学企画調整課 ☎0855-24-2201
- 津和野町教育委員会(郷土館) ☎0856-72-0300
本記事は島根県立大学および津和野町の発表をもとに作成。

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