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GVA TECHが株式会社設立書類を無料自動生成するGVA 会社設立を提供開始

リーガルテックサービスの開発・運営を行うGVA TECH株式会社は、株式会社の設立に必要な書類をオンラインで自動生成できる無料サービス「GVA 会社設立」の提供を開始した。同社はこれまで、累計3万社以上が利用する会社の変更登記書類作成サービス「GVA 法人登記」などを通じて中小企業やスタートアップの法務手続きを支援してきた。新サービスの提供により、設立から成長期の変更登記までGVAシリーズで一貫支援できる体制を整えたとしている。

欧米諸国に比べ日本の開業率は低い水準にあり、行政も起業家創出および創業支援を最重要課題と位置づけている。しかし起業にあたっては、複雑な定款の作成や各種書類の準備、公証役場や法務局への複数回にわたる訪問など、時間的・金銭的な負担が障壁の一つとなっていた。

同社にはこれまで、「設立の段階から使いたい」「専門家に依頼すると数十万円の費用がかかる」といった声が寄せられていたという。これらのような障壁を解消し、会社運営における法務手続きの心理的・作業的・金銭的ハードルを下げることで、起業家の事業成長に貢献するとしている。

同サービスは、司法書士監修のシステムにより設立書類一式を無料で作成できる。フォームの案内に沿って商号や本店所在地、資本金、役員情報などを入力することで、定款、発起人決定書、就任承諾書、払込証明書、登記申請書、印鑑届書などの必要書類一式が自動生成され、Word・PDF形式でダウンロードできる。入力データがすべての書類に反映されるため、書類ごとの記載ズレや転記ミスを防止する仕組みとなっている。

また、登記簿に記載される代表取締役の住所の一部を非表示にできる「代表取締役等住所非表示措置」や、市区町村の「特定創業支援等事業」の支援を受けた場合の「登録免許税の軽減措置(通常最低15万円から半減)」に対応した書類作成も可能となっている。

なお、「GVA 会社設立」は登記の相談や書類作成・申請の代行は行っておらず、利用者自身で設立手続きを進めることを支援するサービスと位置づけられている。同社は司法書士事務所・行政書士事務所ではない旨を明記している。

料金プランの体系

プランは2種類用意されている。有料オプションである「まるごとおまかせプラン」を利用した場合は、提携専門家による電子定款の認証から書類の印刷・製本、郵送申請の代行までをサポートするため、公証役場や法務局へ直接訪問せずにオンライン上で手続きを完結できるとしている。

  • ダウンロードプラン:無料

設立に必要な書類の自動作成、Word・PDFでのダウンロードが可能。印刷・押印・申請・登記完了確認は自身で行う必要がある。

  • まるごとおまかせプラン:24,800円(税込27,280円)

書類の印刷・製本・郵送用封筒の送付、登録免許税の収入印紙の同時購入、登記の完了確認、登記簿謄本(2通)の送付が含まれる。

なお、両プランともに別途、公証役場へ電子定款の作成・認証費用1.5万円(税込1.65万円)~、および定款認証手数料(資本金の額に応じて1.5万円/3万~5万円)、登録免許税(株式会社の場合は15万円または資本金の額×0.7%のいずれか高い方)の支払いが必要となる。登録免許税の軽減を受けた場合は半額となる。また、まるごとおまかせプランで登録免許税の印紙をセットで購入した場合は、15万円(税込16.5万円)または「資本金の額×0.7%×10%(消費税分)」のいずれかとなる。

合同会社からの組織変更対応と会社概要

関連サービスの「GVA 法人登記」では、合同会社から株式会社への組織変更による設立登記の書類作成にも対応している。近年は手軽さやコストの安さから合同会社の設立数が増加している一方、事業環境や取引先との関係で株式会社へ組織変更を行うケースが増加しているという。同社は今後も法務手続きの拡充やオプションサービスの追加により、企業における法務手続き業務の効率化を支援していく方針を示している。

GVA TECH株式会社の概要は以下の通り。

  • 会社名:GVA TECH株式会社
  • 代表取締役:山本 俊
  • 本社所在地:東京都港区虎ノ門三丁目4番7号
  • 設立日:2017年1月4日
  • 資本金:409百万円
  • 事業内容:リーガルテックサービスの開発・提供
  • 上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)
  • URL:https://gvatech.co.jp/

本記事はGVA TECH株式会社の発表をもとに作成されています。

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