リプラスのCLOUD TENMA、11月上旬にARM版Windows対応へ
株式会社リプラスは、法人向けクラウドストレージサービス「CLOUD TENMA」において、Windows向けクライアントツールのアップデートを11月上旬に実施する予定であることを発表した。今回のアップデートではARM版Windowsへの対応を中心として、高解像度ディスプレイへの表示対応や各種不具合の修正などが行われる。これにより、従来のIntel製やAMD製プロセッサを搭載したPCに加え、ARMプロセッサを搭載したWindows PCでもクライアントツールが利用可能になるとしている。

ARM版Windowsへの正式対応
今回のアップデートにより、これまでクライアントツールが未対応だったARM版Windowsへの正式対応が予定されている。ARM版Windowsは、SnapdragonなどのARM系プロセッサを搭載したパソコン向けのWindowsであり、Copilot+ PCなどの登場によって企業のパソコン導入における選択肢が広がっている。
CLOUD TENMAのクライアントツールは、Windowsのエクスプローラー上からクラウドストレージへ直接アクセスできる専用ツールとなっている。普段のフォルダ操作と同様にファイルの閲覧やドラッグ&ドロップによるアップロード、ダウンロードが可能で、今回の対応によってARM搭載Windows PC上でも同様に機能するようになる。

表示改善やネットワーク設定への対応
ARM版Windowsへの対応に加え、利用環境の改善や安定性向上を目的とした更新も盛り込まれている。
主なアップデート内容は以下の通りとなる。

- 高DPI環境への対応:高解像度ディスプレイでの表示に対応し、画面の拡大率に応じた表示の改善を図る。
- Windowsのプロキシ設定への対応:Windows OSに設定されているプロキシ設定をそのまま利用する機能を追加し、OS側のネットワーク設定を参照した接続を可能にする。
- 各種不具合の修正・安定性向上:クライアント認証とSAML認証を併用した際の問題や、ファイルのコピー&ペースト操作などで発生する一部の不具合を修正し、動作安定性を向上させる。
クライアントツールのアップデートは、利用者による手動アップデートとなる。同社は更新作業の手順や各種操作方法について、動画マニュアルを用意している。

CLOUD TENMAの機能と運営会社

CLOUD TENMAは、インターネットを通じてパソコンやスマートフォンからデータへアクセスできる法人向けクラウドストレージサービスである。社内外でのファイル共有、大容量ファイルの送受信、データの自動バックアップ機能を提供するほか、ユーザーごとのアクセス権限設定やファイル暗号化などのセキュリティ機能を備えている。
サービスを展開する株式会社リプラスの概要は以下の通り。
- 運営会社:株式会社リプラス
- 代表取締役社長:柳町 正樹
- 本社所在地:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2-38-2 オーキッドビル5F
- TEL:052-414-7561
- 会社HP:https://www.riplus.co.jp/
- 官公庁・法人向けクラウドストレージTENMA HP:https://cloud-tenma.com/
本記事は株式会社リプラスの発表をもとに作成。
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