日本経済大学がウクライナ復興支援の特別セミナーを10月29日に開催へ
日本経済大学(福岡県太宰府市、学長:都築明寿香)は、2026年10月29日(木)に福岡キャンパスで、ウクライナ復興支援をテーマにした特別セミナー「国際貢献という仕事 ~ウクライナ復興の現場で働く人たちが語る、仕事・経験・想い~」を開催する。ウクライナ出身の留学生や東欧諸国からの交換留学生を対象に、独立行政法人国際協力機構(JICA)関係者や民間企業の実務者が登壇する。このセミナーは、同大学が実施するウクライナ学生向け短期研修プログラムの一環として行われる。
国際協力や復興支援の現場を学ぶ2部構成
セミナーは2026年10月29日(木)、日本経済大学 福岡キャンパス KOROKANで開催される。対象はウクライナ出身日本経済大学ダブルディグリー正規生、ウクライナリヴィウ工科大学学生、東欧諸国からの交換留学生で、計49名予定となっている。
プログラムは2部構成で実施される。第1部(12:50~14:20)は、日本経済大学 経済学部の太田 智之 教授が「国際協力と戦後復興から学ぶ未来へのヒント」を担当し、日本の戦後復興やODA(政府開発援助)の仕組みについて学ぶとともに、グループワークを交えてウクライナ復興に必要な資源や国際協力のあり方を考える。
第2部(14:30~16:00)は「ウクライナ復興の最前線から」と題し、独立行政法人国際協力機構(JICA)中東・欧州部 ウクライナ支援室 副室長の日比野 崇 氏と、同大学の2023年度修了生である八千代エンジニヤリング株式会社 海外事業部のペトロヴァ エリザヴェータ 氏が登壇する。JICAのプロジェクトの現状や展望、民間企業が果たす役割や事例などが紹介される予定で、講演は英語で行われ日本語のリアルタイム字幕翻訳が実施される。
避難学生の受け入れと就職支援の実績
日本経済大学は2022年3月からウクライナからの避難学生を受け入れ、学修・生活支援を継続している。学生は日本語学習や日本文化体験、地域交流、インターンシップなどに参加してきた。同大学によると、日本での就職を希望した学生全員が内定を獲得するなどの成果も生まれており、今回のセミナーも継続的な支援と人材育成の取組の一環として開催される。
日本文化やキャリアを学ぶ約3週間の短期研修も実施
セミナーに先立ち、2026年10月21日から11月13日までの約3週間にわたり、ウクライナからの学生を受け入れた短期研修が実施される。研修では、日本語学習や日本文化に関する講義のほか、日本人学生・高校生との交流、企業訪問、インターンシップ、キャリアデザイン講座が行われる。また、書道や茶道、着物体験、福岡・太宰府での文化研修を通じて、日本社会や文化への理解を深める内容となっている。




日本経済大学の概要

- 創立:1956年(都築学園グループ、開学58周年)
- 代表者:学長 都築 明寿香
- キャンパス:
- 福岡キャンパス:福岡県太宰府市五条3-11-25
- 東京渋谷キャンパス:東京都渋谷区桜丘町24-5
- 神戸三宮キャンパス:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-4-7
- 学部・学科:経済・経営の実学に特化した2学部7学科19の専門コース
- 提携先:世界34か国、120を超える大学
- 公式サイト:https://www.jue.ac.jp/
なお、同大学は2026年に、福岡キャンパス敷地内の「TG Rose Garden」を中心とした緑化活動や環境保全の取り組みが評価され、「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受賞している。
本記事は日本経済大学の発表をもとに作成。
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