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武井壮がABEMAの番組で過去を告白 亡き兄への思いと挑戦の原動力を語る

タレントの武井壮が、ニュース番組『ABEMAエンタメ』の独自企画「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」に出演した。幼少期に兄と2人で生活を支え合った日々や亡き兄への思い、スポーツとエンターテインメントの世界で挑戦を続ける現在について語っている。この模様はABEMAにて無料配信されている。

小学生で月7万5千円を稼いだ兄との2人暮らし

東京・葛飾区で生まれ育った武井は、父親が美容室を3店舗経営しており、幼少期は裕福な生活を送っていた。しかし事業不振や両親の離婚を経て生活は一変し、母親が家を出た後、父親も帰宅しなくなったことで、9歳の頃から2歳年上の兄・情さんと2人での生活が始まったという。

電気やガス、水道が止まることもある厳しい環境のなか、武井は近所のゴミ出しを請け負う仕事を自ら考案した。「毎日それをやるので月に500円をください」と提案し、最も多い時期には約150軒を担当して月7万5千円ほどを得て生活費に充てていたと明かした。当時の自身に向けて「いまだに僕は彼(過去の自分)を尊敬しているし、感謝している」とし、「きっといつかすごい男になるから、安心して今できることを一生懸命頑張れよ」と振り返っている。

兄の夢との葛藤と24歳での別れが変えた人生の目標

兄弟で支え合って生活するなか、兄が15歳で「芸能人になる」と言い出した際、武井は強く反対したという。当時は夢を否定してしまっていたが、兄が舞台やドラマに出演し始めると関係も修復に向かった。

その後、大学で十種競技に打ち込んでいた武井のもとに、兄が末期がんを患ったという知らせが入る。闘病中の兄と映画『メジャーリーグ2』を観賞した際、病気が治ったら再び芝居を頑張ると語っていた兄は、24歳で他界した。武井はそこから「自分の大好きなスポーツと、兄貴が愛していたエンターテインメントを2つ重ねて、その上で現実味のある人生を作っていこう」と決意し、50代で兄の代わりに芝居をするという目標を掲げたと明かした。

53歳の現在も続く挑戦と亡き兄への感謝

スポーツとエンターテインメントの両立を目指した武井は、およそ8年間の下積みを経て39歳で芸能界デビューを果たした。53歳となった現在も挑戦を続けられる理由について、兄が生きたかった時間が自身の中に残っていることが支えになっていると語った。亡き兄に向けては、当時のことを謝罪しつつ、力を与えてくれたことへの感謝の思いを述べている。

番組ではほかにも、50代から挑戦している海外での俳優活動や、日本から世界的なヒーローを生み出したいという将来の構想についても語られている。

配信・番組情報

本企画が配信されている番組の詳細は以下の通り。

  • 配信URL:https://abema.tv/video/episode/89-116_s45_p7
  • 番組名:『ABEMAエンタメ』
  • 放送日時:毎週月~金曜 夜11時~
  • 放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
  • 番組URL:https://abema.tv/video/title/89-116

本記事は株式会社AbemaTVの発表をもとに作成しています。

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