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ネットオフ、就労継続支援B型事業所スマイルらぼ鳴海を2026年10月1日に開設へ

愛知県名古屋市に本社を置くリネットジャパングループ株式会社(代表取締役社長:黒田武志)の子会社で、宅配買取やリユース品ネット販売を展開するネットオフ株式会社(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:星野勝之)は、就労継続支援B型事業所「スマイルらぼ鳴海」を2026年10月1日に開設したと発表しました。同施設は、愛知県大府市に2025年12月に開設された「スマイルらぼ大府柊山」に続くネットオフとして2拠点目、グループ全体では3拠点目の就労継続支援B型事業所となります。精神・知的障がいをお持ちの方がリユース品のネット販売業務に取り組み、スキル習得や所得向上、社会参加を目指す環境を整えます。

スマイルらぼ鳴海では、ネットオフの宅配買取を通じて集まるフィギュアやキャラクターグッズ、ホビー用品などのリユース品を活用し、ネット販売に関する多様な業務を生産活動として行います。

対象となる精神・知的障がいをお持ちの利用者は、商品の選別やクリーニング、リペア、検品、オークション出品、梱包・発送業務といった工程を担当します。単一の作業だけでなく、商品に新たな価値を与えて次の利用者へつなぐプロセスを経験できるほか、関心を持ちやすい商品を扱うことで働く意欲や継続的な通所につなげる狙いがあります。また、安心して通所できるよう送迎サービスや食事の提供を行うほか、近隣のグループホームや医療機関、相談支援事業所といった地域の支援機関と連携した支援体制を整備します。

事業連携により平均を上回る工賃還元を目指す

一般的な福祉事業所と異なり、ネットオフのリユース事業と一体で運営される点が特徴です。宅配買取によって全国から集まる商品を継続的に供給することで安定した作業量を確保し、培ってきたネット販売のノウハウや販路を活用して成果を売上へ結びつける仕組みを整えています。

厚生労働省「令和6年度工賃(賃金)の実績について」によると、一般的な就労継続支援B型の業務における平均月額工賃は約2万4,000円とされていますが、同グループ運営拠点の利用者平均工賃は「月額5万円〜6万円」となっています。同社は就労機会の提供に加え、働いた成果が適切に還元されることが自立支援において重要であるとし、事業活動と福祉支援を結びつけることで持続可能な所得向上を目指すとしています。

2030年までに愛知県内中心で20拠点の展開を見据える

ネットオフは、不要になったモノに新たな価値を与えるリユース事業と就労支援を組み合わせ、就労機会の拡大や所得向上と環境負荷低減の両立を図る「環福連携」の展開を進めています。

今後は、スマイルらぼ鳴海をモデルとした拠点を愛知県内中心に2030年までに20拠点展開することを目指します。自社開設に加えてM&Aも活用し、400名規模の就労機会創出を見込んでいます。さらに、障がい者グループホームを運営するグループ会社とも連携し、住まいの提供も含めた支援体制を整えていく方針です。

施設概要

  • 施設名:スマイルらぼ鳴海
  • 所在地:名古屋市緑区鳴海町字宿地29-2
  • 開設日:2026年10月1日
  • サービス種別:就労系障害福祉サービス(就労継続支援B型)
  • 定員:20名
  • 対象となる利用者:精神・知的障がいをお持ちの方
  • 業務内容:フィギュアやキャラクターグッズ、ホビー用品を中心としたリユース品のネット販売に関わる幅広い業務(選別、クリーニング、リペア、検品、オークション出品、梱包・発送業務など)

本記事はネットオフ株式会社およびリネットジャパングループ株式会社の発表をもとに作成されています。

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