鎌倉新書と八千代市シルバー人材センターがシニア就労支援で連携開始
株式会社鎌倉新書は、2026年8月17日から開始したサービス「まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~」において、公益社団法人八千代市シルバー人材センターと地域シニア層のセカンドキャリア支援および就労機会の拡大に向けた協力体制を構築し、10月26日から連携を開始した。
連携の第一弾として双方は同日よりWebサイトでの情報連携を開始し、高齢者が学び直し(リスキリング)から地域での活躍へと移行できるサポート体制の構築を図る。
連携の背景とシニア雇用の課題
超高齢社会の進展に伴いシニア層の就労意欲が高まる一方で、定年退職後のセカンドキャリアにおいては、従来のスキルだけでは新しい仕事に適応しづらい点や、学び直しの場があっても具体的な就労先への繋がりが見えにくいといった課題が存在している。
また、地域のシニア就労を支えるシルバー人材センターにおいても、会員の多様化する就労ニーズに応えるための新たなスキルアップ機会の提供や、学び直した人材の確保といった地域雇用における課題が顕在化していた。こうした課題に対応するため、鎌倉新書が開始したキャリア伴走型サポートサービスと、シルバー人材センターの強みを掛け合わせることで、地域雇用の課題に取り組むこととなった。
相互リンクを通じた具体的な支援内容
今回の連携では、双方が運営するデジタルプラットフォームを相互リンクで結び、シニア層がセカンドキャリアを踏み出すための導線を整備する。
「まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~」で学び直しを終えたシニア会員や、臨時的・短期的な仕事を希望するユーザーに対しては、公益社団法人八千代市シルバー人材センターの活動や求人情報を案内し、地域活動への参加を促す。
一方、シルバー人材センターの会員の中で、デジタルスキルや新しい職種の知識を習得してから働きたい人や専門的な仕事に挑戦したい人に対しては、「まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~」のリスキリングプログラムや求人広告を紹介し、就労機会の幅を広げる取り組みを行う。
自治体連携や多世代支援に向けた今後の展望
両者は本連携を契機に、地域に根ざした高齢者の雇用創出と生きがいづくりを進めるとしている。
鎌倉新書は、今回の連携モデルをベースに、今後は地方自治体との公的な提携や官民協働事業への参画も積極的に進める方針を示している。高齢者層の就労支援にとどまらず、若年層のキャリア形成やミドル層の再就職など、多世代の就労課題に対しても包括的にアプローチし、年齢に関わらず誰もが社会へ貢献し続けられる期間(貢献寿命)の延伸と持続可能な仕組みづくりを推進するとしている。

サービス概要
- サービス名:まなびtoしごと~学び直しとお仕事の一生涯パートナー~
- 提供開始日:2026年8月17日(月)
- 公式HP:https://manabitoshigoto.jp
協力機関概要
- 組織名:公益社団法人八千代市シルバー人材センター
- 所在地:千葉県八千代市萱田町593番地33
- 公式HP:https://webc.sjc.ne.jp/yachiyo/index
株式会社鎌倉新書 概要
- 設立:1984年4月17日
- 代表者:代表取締役社長COO 小林 史生
- 資本金:16億7,186万円(2026年7月31日現在)
- 本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
- 市場区分:東京証券取引所プライム市場(証券コード:6184)
- URL:https://www.kamakura-net.co.jp/
本記事は株式会社鎌倉新書の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



