NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトがSatoyama部門優秀賞を受賞
障がいがある人もない人も誰もが楽しめるビーチづくりを目指すNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、株式会社ジャパンタイムズが主催する「Sustainable Japan Award 2026」において、Satoyama部門 優秀賞を受賞しました。2026年9月29日(火)に国際文化会館(東京都港区)で開催された「Sustainable Japan Day 2026」の表彰式には、同法人の理事・事務局長である土原翔吾が出席し、受賞者によるパネルセッションにも登壇しました。
自然体験の機会創出と全国への仕組みづくりを評価
今回の選考では、「みんなの“できない”を“できた!”に変える」を合言葉に、障がいのある人やお年寄り、子どもまでが自然を楽しみ挑戦できる環境づくりを進めてきた点が評価されました。ビーチマットや水陸両用車イスなどの道具と地域の人々の協力を組み合わせ、車いすでも海を楽しめるユニバーサルビーチを実現した実績が挙げられています。
さらに、活動の場を海だけでなくキャンプや木登り、田植えといった自然体験へ広げていることや、一過性のイベントに終わらせず、地域の団体や企業、ボランティアと連携して継続可能な仕組みを構築し、須磨から全国へ展開してきた点も評価の対象となりました。
表彰式とSatoyamaパネルセッションの実施
表彰式が行われた「Sustainable Japan Day 2026」は、Sustainable Japan Networkの協力、環境省、経済産業省、金融庁の後援により開催されました。
当日の16時00分〜17時00分に実施されたSatoyamaパネルセッションには、日本総合研究所 調査部主席研究員でありSustainable Japan Networkアドバイザーを務める藻谷浩介 氏がモデレーターとして登壇しました。パネリストには、京都里山SDGsめぐるプロジェクト(一社)びっくりエコ研究所の光本年男 氏、那須まちづくり広場の近山恵子 氏、紅花推進協議会(事務局:オガル株式会社)の小関大介 氏とともに、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの土原翔吾が参加しました。
土原翔吾はセッションの中で、体験や経験と笑顔の創出に加え、海や山などの自然や地域の人々、地域の資本を活かして持続可能なモデルをどのように構築するかについて述べました。



Sustainable Japan Award 2026 受賞企業・団体一覧
本アワードにおける各部門の受賞企業・団体は以下の通りです。
- ESG部門 最優秀賞:サラヤ株式会社
- Satoyama部門 最優秀賞:京都里山SDGsめぐるプロジェクト(一般社団法人びっくりエコ研究所)
- ESG部門 優秀賞:一般社団法人Earth Company、森永乳業株式会社
- Satoyama部門 優秀賞:那須まちづくり広場、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
- ESG部門 審査員特別賞:日本跡取り娘共育協会
- Satoyama部門 審査員特別賞:紅花推進協議会(事務局:オガル株式会社)
法人概要
NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、障害を持っている方やお年寄り、小さなお子さんまで誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及する活動を展開しています。令和3年度からは、中学社会公民の教科書にSDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。
- 法人名:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
- 代表者:木戸俊介
- 設立:2017年11月2日
- 所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102
- URL:https://sumauniversalbeach.com/
本記事はNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの発表をもとに作成しています。受賞理由の全文はSustainable Japan公式サイト(https://sustainable.japantimes.com/sjaward-company2026)に掲載されています。
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