Zenken、鳥取県からインド学生のインターン受入支援業務を受託
Zenkenは2026年7月23日、鳥取県から海外学生インターンシップ(就業体験)受入支援業務を受託したと発表しました。本事業は、インド・オディシャ州の教育機関でITや理工学などを専攻する学生を対象に、鳥取県内の企業での就業体験を支援するものです。Zenkenは学生の募集や選考、日本語教育、渡航・滞在サポートまでを一貫して担います。
学生の募集・選考から滞在までを一貫支援
本事業では、オディシャ州のカリンガ工業技術大学およびチャンドラ・セカール・アカデミーに在籍し、鳥取県内企業への就職に関心を持つ学生を対象に、5日間以上のインターンシップを実施します。Zenkenは、教育機関との連絡調整や受入企業のニーズに合わせたマッチング、就業体験の実施支援を担当します。
また、渡航手続き支援や国内外の移動・宿泊・食事の手配、通訳の配置、海外傷害保険の加入、査証取得サポートなどに対応します。県内滞在中は、就業体験に加えて生活オリエンテーションや受入企業との交流会も実施する予定です。
インターンシップの効果的な実施に向け、参加希望学生を対象としたオンライン日本語教育講座を企画・運営します。プログラム開始までに日本語能力試験N4相当の教育を行い、学習の進捗や到達度を確認しながら進めるとしています。
Zenkenはこれまでにも、鳥取県から外国人介護人材キャリアアップ研修事業を受託するなど、自治体と連携した事業を手がけています。
鳥取県とインド・オディシャ州の連携背景
鳥取県は、ITやものづくり分野などの人材確保を見据えてオディシャ州との交流を進めています。国レベルでも、2025年8月の日印首脳会談において今後5年間で50万人の双方向人材交流を目指す目標が掲げられ、地方自治体間パートナーシップの推進が確認されました。
オディシャ州政府からは2026年5月に鳥取県との友好交流協定締結の意向が示されており、県が進める地域間交流や人材・ビジネス需要獲得に向けた取り組みの一環として本業務が実施されます。
Zenkenの海外エンジニア人材事業
Zenkenは、インドの工科系大学54校と提携し、海外エンジニア採用支援サービス「Yaaay Freshers」を展開しています。提携大学での母集団形成から選考、内定後の日本語教育、来日準備、入社後の定着支援までを提供しており、これまでに260社以上との取引実績、のべ600名以上の紹介実績があります。
会社概要
- 会社名:Zenken株式会社
- 代表者:代表取締役社長 林 順之亮
- 本社所在地:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22F
- 創業:1975年5月2日
- 設立:1978年7月14日
- 資本金:4億3,995万円(2026年6月30日現在)
- 上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:7371)
本記事はZenken株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



