エムバディジャパン、渋谷区のイベントで無料の体験型託児を実証へ
東京都港区に本社を置く株式会社エムバディジャパンは、東京都および渋谷区との三者協定に基づき、2026年11月から2027年3月まで、区内で開催されるイベントで「体験型託児」の実証を実施する。第一弾として、2026年11月7日(土)・8日(日)に開催される「第49回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2026」において、無料の体験型託児を提供する。子育て世帯が地域のイベントに参加しやすい環境づくりを進める渋谷区と連携し、親子双方が満足できる子育て支援のあり方を検証する方針だ。
実証の背景と体験型託児の特徴
「体験型託児」は、子どもを預かるだけでなく、アートや表現、五感を使った遊びなどの体験を託児プログラムに取り入れる取り組みである。保護者に安心して過ごせる時間を提供する一方、子どもにも新しい世界に触れる機会を届けることを目指している。
49回目を迎える区民の祭典とエムバディジャパンのノウハウを掛け合わせ、都市型の大規模イベントにおいて親子双方が参加してよかったと思える子育て支援の有効性を検証する。
今回の実証では、パレードやステージが展開されるフェスティバル会期中に、子ども向けの体験プログラム付き託児が用意される。端切れを用いてファッションを表現するワークショップや、五感を使った遊びなど、年齢別に楽しめるプログラムを提供する予定だ。
また、託児室は単なる待機場所ではなく、子どもが自ら入りたくなるような空間として設計される。五感を刺激する素材、色、光などを活用して創造的な世界観を構築し、初めての場所でも安心して過ごせる環境を整える。さらに、年齢に応じた人員配置などの安全管理を行い、利用料を無料とすることで、家庭環境にかかわらず文化やイベントに触れられる機会の拡大を図るとしている。


関係者のコメント
株式会社エムバディジャパン代表取締役の亀山 萌氏は、区民の祭典での体験型託児を通じて一人でも多くの親子に新しい体験を届けたいとした上で、「『子どもを預けることに罪悪感がある』とイベントへの参加を諦めていた方にも、親子それぞれが価値ある時間を過ごせることを、渋谷のまちから当たり前にしていきたいと考えています」としている。
渋谷区文化振興課は、子どもたちが多様な文化活動に触れることは豊かな成長につながる大切な経験であるとし、実証実験を通じて地域での文化体験の場を広げ、子育て世帯が参加しやすい環境づくりにつなげていきたい考えを示している。
第一弾の実施概要
「第49回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2026」における体験型託児の概要は以下の通り。
- 実施日:2026年11月7日(土)・8日(日)
- 対象イベント:第49回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2026
- 託児時間:10:00〜16:00
- 対象年齢:0歳1カ月~12歳まで
- 託児利用料金:無料
- 定員:定員あり・先着順(お預かりするお子様の年齢により定員数が変更となる場合がある)
- フェスティバル公式サイト:https://www.shibuya-fes.online/ (主催:渋谷区くみんの広場実行委員会/共催:渋谷区・渋谷区教育委員会/後援:東京都)
なお、第二弾以降の案内は公式ライン(https://lin.ee/xM6we1F)を通じて通知される。
本記事は株式会社エムバディジャパンの発表をもとに作成。
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