SHO-SANがハウジングナビをM&Aでグループ化、集客支援体制を強化
住宅業界特化のマーケティング支援やAI活用支援を手がける株式会社SHO-SANは、住宅写真・動画撮影を手がける株式会社ハウジングナビをM&Aによりグループ化した。あわせて、ハウジングナビの子会社で企業向け動画制作を行う株式会社フィルムリンクもグループへ加わった。SHO-SAN代表取締役CEOの髙谷 一起が両社の代表取締役に就任し、住宅会社の集客を戦略から撮影・編集・配信までワンストップで支援する体制を整える。
住宅検討者の情報収集においてSNS・動画・Webへのシフトが進み、モデルハウスへの来場前に写真や動画の質によって候補が絞り込まれる傾向が強まっている。一方、地域工務店や住宅会社が自前で質の高い撮影体制を維持することは容易ではなかった。
また、生成AIの普及によってコンテンツの作成が容易になるなか、SHO-SANは「実在する家を、実際に撮った一次コンテンツ」こそが信頼の源泉になると位置づけている。AIで効率化できる領域と、人と現場にしか生み出せない撮影領域を再定義し、今回のM&Aを通じて現場体制の強化を図る。今後は、年間3,000物件以上を撮影するハウジングナビの知見と、SHO-SANが持つ1,300社超の支援基盤を組み合わせ、一気通貫の支援や専門人材の育成を進める。
新経営体制と各役員の役割
本グループ化に伴い、ハウジングナビおよびフィルムリンクの代表取締役には髙谷 一起が就任した。取締役COOには、株式会社SHO-SAN マーケティング Division統括マネージャーを務める飯田 雄大が就任し、事業運営全般を統括する。

ハウジングナビ創業者の国兼 光矢は、撮影事業の現場統括に加え、SHO-SANのAI事業を率いるAI Division Managerを兼務する新体制へ移行した。住宅領域はハウジングナビ、住宅以外の業種はフィルムリンクが担当し、グループ全体で映像制作ニーズに対応していく。
髙谷 一起は「AIがどれほど進化しても、住宅マーケティングの起点は『実際に建てた家をどう伝えるか』にあります」と述べており、国兼が築いた撮影力を生かしながらグループ経営を推進する姿勢を示している。

今後の展望と記念セミナーの開催

両社は今後、相互送客体制の構築や撮影オペレーションの共通化、映像とAIを組み合わせた制作フローの開発を進め、住宅業界におけるコンテンツ供給インフラとしての地位確立を目指すとしている。2026年7月に執行役員制度を導入したSHO-SANは、本件を新体制における施策と位置づけ、今後もM&Aを含む事業拡大を進める方針を示している。
なお、本グループ化を記念し、2026年12月18日(金)には無料のオンラインセミナー「2027年 住宅業界マーケティング時流大予想セミナー ── 2027年、マーケで勝つ住宅会社・消える住宅会社の分かれ目」が開催される。

会社概要
株式会社SHO-SAN
- 所在地:東京都杉並区阿佐谷南1-18-6 第七スカイビル301
- 代表者:代表取締役 髙谷 一起
- 事業内容:工務店・住宅会社向けマーケティング支援、AI活用支援、ブランディング支援、SNS運用、M&A・事業承継支援
- URL:https://www.sho-san.co.jp/

株式会社ハウジングナビ
- 所在地:〒062-0933 北海道札幌市豊平区平岸3条4丁目1-1 3F
- 代表者:代表取締役 髙谷 一起
- 事業内容:住宅写真・動画撮影、住宅撮影サービス「住宅撮影.com」の運営
- URL:https://house-photo.com/company/
株式会社フィルムリンク
- 所在地:〒062-0933 北海道札幌市豊平区平岸3条4丁目1-1 2F
- 代表者:代表取締役 髙谷 一起
- 事業内容:会社紹介・採用・PR・販促などの動画制作
- URL:https://www.filmlink.jp/
本記事は株式会社SHO-SANの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



