津南醸造、地方銀行フードセレクション2026で魚沼産コシヒカリの日本酒を提案へ
津南醸造株式会社は、2026年11月10日と11日に東京ビッグサイトで開催される「地方銀行フードセレクション2026」において、株式会社Food-Xの出展ブースで純米大吟醸「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」などを紹介する。酒造好適米ではなく食用米の魚沼産コシヒカリを使用した日本酒を、百貨店や外食チェーンなどの食品バイヤーに向けて提案する。
食用米とスマート醸造で仕込む純米大吟醸
津南醸造が展開するプレミアムブランド「郷(GO)」は、一般的な酒米ではなく魚沼産コシヒカリを原料に用いた酒造りを中心としている。コシヒカリは粘りが強く酒造りには扱いにくいとされてきたが、同社は生成AIを活用した「スマート醸造」と杜氏の判断を組み合わせ、低温で長期発酵させる仕込みを採用した。
フラッグシップとなる「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」は、精米歩合50%まで磨いた魚沼産コシヒカリを醸造し、低温熟成させた純米大吟醸である。同製品は「KURA MASTER 2024」の純米大吟醸酒部門で金賞を獲得したほか、「ミラノ酒チャレンジ2025」でプラチナ賞を受賞している。
津南醸造では、食用米から醸す日本酒を「飯米日本酒(Premium Table Rice Sake)」というカテゴリーとして位置づけている。食用米を酒の原料として活用することで、食べる以外の消費用途を生み出し、地元の米生産者とともに持続的な醸造を続ける狙いがある。
醸造拠点がある津南町は積雪が3mに達することもある豪雪地帯であり、雪に覆われた蔵内の安定した低温環境を「天然の冷蔵設備」として活用している。この環境により微生物の働きを保ち、雑味を抑えた酒質を実現しているという。津南醸造の鈴木健吾代表取締役社長は「米どころの米を、ご飯としてだけでなく酒としても味わっていただくことは、地域の米の価値を広げるひとつの道だと考えています」とコメントしている。
57行の地方銀行が主催する「地方銀行フードセレクション2026」
「地方銀行フードセレクション」は、全国の地方銀行が取引先事業者の販路開拓を支援する目的で2006年に開始された商談会で、今回で21回目を迎える。2026年の開催では主催銀行57行、出展者1,350社の規模を見込む。津南醸造は、食産業事業者の価値向上支援を手掛ける株式会社Food-Xのブースにて、贈答用や売場づくり、ペアリング用途に向けた提案を実施する。なお、本商談会はBtoB向けのため一般来場は不可となっている。
出展および参画企業の概要

地方銀行フードセレクション2026の開催概要
- 会期: 2026年11月10日(火)10:00〜17:00/11月11日(水)10:00〜16:00
- 会場: 東京ビッグサイト 南展示棟 南1〜4ホール(東京都江東区有明3-11-1)
- 主催: 地方銀行フードセレクション実行委員会(全国の地方銀行57行、リッキービジネスソリューション株式会社)
- 出展ブース: 株式会社Food-X
- 公式サイト: https://www.food-selection.com/
- 来場登録(無料): https://event-entry.jp/ForBuyers/invitation
出展企業の概要 津南醸造株式会社(TSUNAN SAKE BREWERY)
- 所在地: 新潟県中魚沼郡津南町大字秋成7141
- 代表者: 代表取締役社長 鈴木健吾
- 事業内容: 清酒の製造・販売
- 公式サイト: https://tsunan-sake.com/
株式会社Food-X
- 所在地: 東京都千代田区神田神保町2-11-15 住友商事神保町ビル 2F
- 代表者: 代表取締役 酒井大輔
- 設立: 2024年4月
- 事業内容: Food Value Up Platform事業(プロフェッショナル伴走支援、グローバル市場アクセス支援、共創型事業投資)
- 公式サイト: https://food-x.co.jp/

本記事は津南醸造株式会社の発表をもとに作成されています。
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